![]()
長周新聞)「やまぐちから考える世界史」刊行記念フォーラム くわしく報道
2026/01/16
https://ankei.jp/yuji/?n=3121 でお知らせしたように
2025年12月28日に開催したフォーラムは、短い広報期間と御用納めの日という条件にもかかわらう、約150人と、意外なほどたくさんの方がきてくださり、ありがたいことでした。
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/36929
に藤原辰史さんの基調講演「食をめぐる「地域」と「世界」――「食権力」概念から考える」が、詳しく再録されました。このブログに pdfでもくっつけておきます。
その中で藤原さんは以下のように語られました。
このたび刊行された『やまぐちから考える世界史』(えにし書房)を読むと、史実でありながらも、そこには「あり得たかも知れない未来」が少しずつ書かれているように思えて希望を感じた。たとえば「アジア海域の十字路」として山口が描かれている。釜山や済州、対馬、石見、ウルルン島、蔚山(ウルサン)……蔚山は、日本が植民地を朝鮮半島に導入し、大量のコメを朝鮮半島から移入していたときの最大の貿易港だった。
島根県も山口県も朝鮮半島から非常に近い。極論をいえば「アジア海域の十字路」として山口があったのならば、山口がもっとアジアとの交流を頑張って近隣諸国へのリスペクトをもっていたら、漁業や農業をめぐって、近隣地域で交流するような脱国家的な領域づくりにもっと取り組んでいたら、アジアはもっと平和だったかもしれない。それくらい大事な場所だったともいえる。
基調講演のあとのパネルディスカッションについても、大きめの記事を書いていただきました。




