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#イセヒカリ )#山口県 を中心とした関連情報 #リンク集 #阿東つばめ農園
2024/12/08
明日、2024年12月8日に、山口県内のイセヒカリ探訪というツアーが、兵庫県のイセヒカリ農家が来られるのをお迎えして、山口市阿東徳佐の吉松農園に来られます。
阿東つばめ農園は、吉松農園から種子をいただいてイセヒカリの栽培をスタートしました。
ネット上で公開されている、イセヒカリの資料について、共有しておきます。
1. イセヒカリについての資料 https://ankei.jp/yuji/?n=2542
2. イセヒカリ TVデビュー 下関赤間神宮での試作始まる。
もと、山口県農業試験場場長の岩瀬平(いわせ・ひとし)さん、74歳が登場。栽培農家は、下関市清末の広重よしひこさん。
https://youtu.be/QBswZa2KnmI
3. テレビで放映されたドキュメンタリー「稲と環境~多様性から未来を探る~」の「III 未来の稲」のパートを、テレビ画面から撮影したもの
伊勢神宮の神田管理者の森晋(もり・すすむ)さんと岩瀬平さんの語り https://youtu.be/AlUb_1XuX2g
つづき1「イセヒカリは民間の稲~種子を守る人たち~」岩瀬平さんと山口県阿東町徳佐の吉松敬祐(よしまつ・けいすけ)さんの語り https://youtu.be/pHJGuRd9f74
つづき2「イセヒカリ最大の特徴~動く遺伝子~」https://youtu.be/tPKpA4PDnmg
俵山の宮本孟さんが、下関の住吉神社の奉納用にイセヒカリを育てる。解説は、遺伝学者の佐藤洋一郎さん(当時 静岡大学農学部)。この多様性は、動く遺伝子・トランスポゾンではないか? という仮説を話しています(現在は否定されているようです)。
YouTubeに添えられた解説
「ここ百年、イネの品種改良はもっぱら国や県が行ってきました。しかし、このイセヒカリは、山口県の元農業試験場長の岩瀬さんたちが原種から育てている新しい品種です。
イセヒカリからは変り種がよくでてきますが、中には酒米用の丸種、赤い芒のモチ、開花期が一月も早まる極早生など4品種の変り種が新品種の候補として育てられています。
イセヒカリは遺伝子の多様性という意味でも高い可能性を秘めているのです。」
以上の動画をアップしている happybirthcafe さんは、ご自身でもイセヒカリを育ていているようで、例えば、以下の動画があります。
不耕起栽培手植え一反2023イセヒカリ
https://youtu.be/BQo8VJ-5iOc
4. 動画15分(2020年)、山口市阿東徳佐でイセヒカリというお米の品種ができるまで(吉松敬祐さんのお話)撮影・安渓遊地
https://youtu.be/MOAmpqmjWpE&t
伊勢神宮の神田で見いだされた、二度の台風に倒れなかった二株の稲。それが、神田担当の森晋さん、山口県農業試験場の岩佐平場長を通して、山口市阿東徳佐在住の吉松敬祐(よしまつ・けいすけ)さんによって8系統が分けられました。食味その他によって、そのひとつを、イセヒカリの原原種(げんげんしゅ)とすることが、伊勢神宮によって公認されました。イセヒカリの誕生です。そのいきさつの一端をお話しいただくとともに、作物にとって、遺伝子の多様性を持っていることは非常に大切なことだ、という持論を語っていただき、環境保全型の農業をめざす人たちへの励ましをいただきました。劣性遺伝子がそろう(ホモになるといいます)と、はじめて糯米になるといったことなど、時々専門用語がでてきます。お話をうかがったのは、2020年8月下旬。山口環境保全型農業推進研究会(やまぐち環保研)の安渓貴子と遊地で、ビデオ編集は、遊地が担当しました。
5. エッセー 知られざる「次代の稲」イセヒカリ──災害に強く、味もコシヒカリ以上(「選択」2005年6月号)の再録 斎藤吉久さんの記事。2024年6月9日 22:09
https://note.com/saito_syse/n/nedd7987a1ac1
6. 科学論文 イセヒカリの熟期を遅らせている遺伝子(英文)https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1155/2022/4565977
7. 歌 神出 銀河ステーション 【イセヒカリ物語】の歌が出来ました。
https://youtu.be/smiSzmjp8-M
8. 「イセヒカリの女王」までおられるようです。山口県での育成の経緯を語る。
幻のお米「イセヒカリ」神田でとれた神宮のお米 「イセヒカリ」の女王 千手えり子さん
https://youtu.be/iaWrXXRa19Q
9. 以下は宣伝ではなく、お値段の参考までに掲載しておきます。一俵30万円以上のお米。
▼株式会社ヒカリ酒販(三重県伊勢市)イセヒカリのお酒を作っています。
平成30年からイセヒカリを自然栽培している中野茂さん。
https://youtu.be/YdhgXuMSQrY
お酒とお米の販売は、以下から。イセヒカリ白米1合800円(税込み)+送料は、全国一律450円。
(お米1合180mlは、約150グラムなので、1グラム5円33銭ほど。1俵60キロから取れる白米は、糠の分をさし引きすると、約54キロ。54000グラム×5円33銭=28万7982円+送料という価格設定です。)
https://hikari-shuhan.jp/
10. 自然栽培のイセヒカリ玄米 10キロ1万円ちょっと(1グラム1円ほど+送料)
現在は売り切れですが、日常的にいただくには、このくらいが常識的なお値段ではないかと思います。
https://oita-shizen-kome.com/matsumoto-kome#order
11. 阿東つばめ農園の 農薬・除草剤・化学肥料不使用のイセヒカリ(年間ご予約の白米は、1グラム1円+送料。玄米もお勧めです)
https://ankei.jp/yuji/?n=2962
以上、阿東つばめ農園・生物文化多様性研究所 安渓遊地からの情報でした。



