農業公園)山口市と山口県に署名提出 2647筆 12月末の第二次集約で合計5000筆を目指します!
2024/11/18
山口市に有機・環境保全型農業公園を という要請の、市民・県民を中心とする熱い思いがたくさんの署名になりました。第一次集約分を提出し、ひきつづき署名活動を続けます。12月末の第二次集約で合計500筆を目指します! ご協力をよろしくお願いもうしあげます。
2024年11月18日(月)の山口市と山口県への農業公園をという申し入れのあとの、記者会見の様子が新聞で報道されました。この記事を見た方から、まだ署名を集めているなら、ぜひ協力したいと電話もかかりました。
署名簿のpdfファイルをこのページにもはりつけておきます。くわしい情報は、以下のページに集約してあります。https://ankei.jp/yuji/?n=2899
愛知県小牧市でも、長年塩漬けになっていた計画が動き始めたようです。家庭菜園的な活動の想像図とゾーン分け案の画像を添付しておきます。
山口市有機・環境保全型農業公園を造る会 代表 安渓遊地
以下引用です。
朝日新聞デジタル 2024/11/21 10:30
https://www.asahi.com/articles/ASSCN4TKBSCNTZNB002M.html
県農業試験場跡地 市民団体「農業公園に」 県・山口市の計画未策定
写真:農業公園の実現を訴えるメンバー=2024年11月18日、山口市滝町、山野拓郎撮影© 朝日新聞社
山口県と山口市が跡地利用を検討している県農業試験場跡地(山口市)について、市民団体「山口市有機・環境保全型農業公園を造る会」は県と山口市に対し、有機農業に親しめる農業公園にするよう求める署名2647筆を提出した。
署名を提出した18日の会見で、市民団体代表の安渓遊地さん(73)は「ハウスや田んぼを活用して建設費を抑えられる。みんなで造る農業公園を目指したい」と話した。
試験場跡地は県道21号沿いの県有地で、広さ18・7ヘクタール。県と山口市は、跡地利用の基本計画を10月ごろにまとめる予定にしていたが、策定には至っていない。
このため、2026年度に建設を始める予定と昨年の段階では説明していたものの、現時点では建設時期は未定となっている。
跡地利用をめぐっては、山口商工会議所が今年5月、山口市の伊藤和貴市長に要望書を提出した。JR山口駅近くの中心商店街と跡地がある大内地域が連携できる形での「民間活力の導入」を県と市に検討するように求めている。(山野拓郎)
中国新聞 2024年11月19日の記事です。
山口市の農業試験場跡地に農業公園を 住民団体要望
地域 山口 12:52(最終更新: 12:52)
山口県内の農業者たちでつくる住民団体は18日、山口市大内氷上の県農業試験場跡地に農業公園を造るよう求める要望書を、2647人分の署名を添えて県と市に提出した。
団体は「山口市有機・環境保全型農業公園を造る会」で、安渓遊地代表たちが県庁と市役所を訪れて担当者に手渡した。農薬の利用を極力減らして資源が循環する有機・環境保全型の野菜、水稲、果樹づくりの普及、交流の拠点にすることなどを要請している。
今後も署名賛同の呼びかけを続け、当面は5千人を目指すという。副代表を務める、おさば有機農業研究会の原田正暁(しょうあき)会長は「将来の食料危機に備えて何かできないかと考えて要望をまとめた」と説明している。
跡地は18・7ヘクタール。県と市は「共生共創」「活力創造」などの四つのゾーンに分けて整備する方針を示し、基本計画の策定に向けて協議している。
引用終わり
2枚目と3枚目の写真は、今年から進められている愛知県小牧市農業公園の計画からの引用です。 https://www.city.komaki.aichi.jp/admin/soshiki/chiikikassei/nousei/1/3/1_1/21684.html