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天地成行)あり方委員会 関ヶ原の闘いを考える #一人三役 #脳内会議
2026/02/09
文化人類学では、実際に現場に赴いて、五感をフルに活かして、ときには第六感も働かせながら、地元の人たちがやるのを真似ながら学ぶというやり方をフィールドワークと呼んで大事にしてきました。
それをまとめたものが、地域誌とか民族誌(エスノグラフィ)とか呼ばれるものになるわけ。
1922年という年に、ニューギニアの東側のトロブリアンド諸島に住む人達の民族誌が出版されて、それがこうしたスタイルを確立するものになったのでした。そのきっかけは、イギリスに住んでいたポーランド人のマリノウスキが、第一次大戦の敵国国民扱いされて、イギリスにもどれないために、島流し状態。しかたなく過ごしているうちに言葉も上達して・・・・・・という経緯でした。
それがお手本と思っていたら、実は頭の中では差別意識や性的な妄想が渦巻いていたことが、残された日記から死後に判明。なあんだ、僕らと同じじゃん、ということになったのでした。
その後、小説の手法で書く人あり、調査される側と共同で書く方法、自分を振り返って書く自伝的フィールドワークとか、リモートなどなど、さまざまなバリエーションが現れたわけです。
今回ご紹介するのは、地域史のフィールドワークにあたらしい風を吹き込む、天地成行さんの脳内会議の報告です。




