7/17+7/23) 西山正啓監督作品を上映します RT @tiniasobu
2014/07/15
環境と人権を考えるドキュメンタリー作品を味わう会(世話人 安渓遊地)
しばらくお休みしていましたが、西山正啓監督の新しい作品を購入しましたので、上
映会を行います。
予約不要 大教室ですから、見やすいところにお座りください。
入場無料(西山監督へのカンパは歓迎します。2回の上映後、監督に送金します)
車椅子で来られる場合は、前日までにお知らせいただければ、教室変更の対応を努
力します。その場合のご連絡はメール(y@ankei.jp)でお願いします。
1回目 2014年7月17日(木)17:50-20:00@A32教室(山口県立大学時計台のあ
る本館3階階段教室)
西山正啓監督2011年作品「主権在民 脱原発いのちの闘争」(上映100
分+意見交換)
この映画のラストはやらせメールで全国に恥をさらした佐賀県庁。
玄海原発の再稼働中止を求める要請と抗議行動に参加した人々が主役である。俳優
(現在国会議員)の山本太郎さん、福島から避難してきた若い母親も子ども連れで参
加。
私たちはもう福島に帰りたくても帰れない。フクシマを返してほしい!
2回目 2014年7月23日(水)17:50-20:00@A32教室(安渓研究室向い)
西山正啓監督2012年作品「原発震災を問う人々シリーズ フクシマから東海村へ」
(上映107分+意見交換)
2011年来、経産省前フクシマ村の動きと福島、東海村を何度も往復しながら取材を
続けてきた。東海村の村上達也村長は国に廃炉を要求している。その姿勢に共鳴する
若い母親たちが議会に廃炉を求める署名・請願を行うなど脱原発への活発な取り組み
を始めた。
6月11日福島では、「福島原発告訴団」が1324人の陳述書と告訴状を福島地検に提
出した。原発事故の原因究明と収束は未だならず。だが原発再稼働ありきの政府方針
は変わらず。3.11以降、この国の何が変わり、何が変わらないのか。フクシマから東
海村へ。主権在民の行使が始まる。
西山監督のフィルモグラフィーなどは、以下のサイトご覧下さい。
http://aaaa810aaaa.wix.com/nishiyamamasahiro#!/c1wyq
付記
環境問題授業で、欠席が多いことが気になる学生は、上映会に参加して、最後の意
見交換会で発言し、140字以内のコメントを安渓に送信することで、上映会1回につ
き1回分の補講出席と認めます。コメントはブログで公開することがありますので、
個人が特定されない形で書いてください。
安渓遊地(あんけい・ゆうじ)
〒753-8502 山口市桜畠3丁目2番地1号
山口県立大学