留学生は今)7月のソウルはスイカやマクワウリそれに新しくスモモが登場しました
2010/07/09
ソウルからのお便りです。
以下引用
安渓先生、こんにちは。
今週、学校の夏学期中間試験が終了しました。
これからは弁論大会や演劇大会の準備に追われそうです。
一学期10週のうち、もう半分が経過してしまいました。
テストが終わった今日、モンゴルのクラスメイト二人が帰国しました。
革命記念日である7月11日に、「ナーダム」という大きなお祭があり、それに参加し
ないと後悔するから、と言う理由でした。
このお祭の名前「ナーダム」には、モンゴルの言葉で「冗談」と言う意味があるそう
です。
週明けに二人からの報告を聞くのが楽しみです。
7月のソウルは、スイカやマクワウリ、それに新しくスモモが登場しました。
八百屋のおばちゃんに「ソウルに来てまだ食べてないんよー、今年のスモモはあたり?
」と聞いたところ、
「これ食べてみ!あと、これも!美味しかったら明日買いにおいで。」とたくさん試
食させてもらえました。
安渓先生やゼミのみんなが最近よく食べている野菜や果物はありますか。
いま、ソウルに住む在日、韓国人、日本人が集まり自分たちで選んだ本を読み、意
見交換する集まりに参加しています。
その場で私の「心の壁」、感情や思考、哲学などを韓国語で思い切り伝えることが
できないもどかしさを感じます。
それらが母語と同じようにできるようになれば本物ですね。とても刺激を受けてい
ます。
それでは、また。
李由紀
引用終わり、以下は返信です。
由紀さん、お元気そうでなにより。今日は梅雨の晴れ間に、新キャンパスのヤマモ
モの実をいくつかもいで食べました。去年ほど豊作ではありません。そうだ!絵本が
いっぱいあって、近所のお母さんたちが読み聞かせをしておられる、さくらんぼ館の
庭のスモモもそろそろ見てこなければ。
安渓遊地・貴子