文化人類学レポート)未来の食文化としての昆虫食:持続可能な食糧とその歴史的文化
2025/02/14
某大学の文化人類学の大レポート
1年生の、久保吉正さんの、昆虫食してみた経験を踏まえて、未来の食卓のための、提案がされました。充実のレポートでしたので、御本人の「名前付き公開可」のご承諾により、ここに、後輩へのひとつのお手本として、貼り付けさせていただきます。
以下は抜粋です。
昆虫食はおいしいものが多く、実際に私が食べてみた昆虫として、おいしいと思った種類をいくつか挙げてみようと思う。
「コオロギ」は「香ばしさのあるエビのような風味」をもっていた。「蜂の子」は「濃厚でうま味の詰まったチーズ」のようであった。
「カミキリムシの幼虫」は「クリーミーなマグロのトロ」のようであった。私個人の感想ではあるが、どれも大変おいしく、食わず嫌いで食べないのはもったいないと感じるほどであったため、もしまだ食べたことのない方がいるのなら、ぜひ食べてみてほしいものである。
本文
・大レポートテーマ
「未来の食文化としての昆虫食:持続可能な食糧とその歴史的文化」
1.はじめに
私はこのレポートで昆虫食について取り上げる。
その理由としては、今学期で新しい講義科目の文化人類学を学んで、「異文化に照らして自分の暮らしを見直すという文化人類学の基本」を志として身に着けたいと考えたためである。同時に日本人として日本で生活するうえで、普段は経験することが少ないことを自分自身に新たに取り入れて、より色鮮やかで充実した人生を歩むための手立ての一つにしてみようと考えたためである。
また、「昆虫食」が選ばれた理由としては、私にとって昆虫は幼いころから触れてきたものであり、馴染みやすく、扱いやすいためである。
その実現のために、今回のレポートで、「昆虫食」を取り扱ったサイトや文献、実際に私が昆虫食を食べてみた体験などを根拠にして考察し、「地球の未来へとつながる、持続可能な食文化を支える鍵となり得るもの。それこそが昆虫食である」ということを主張する。
2.「昆虫食」とは
そもそも「昆虫食」とは何か、それは簡単に言うと、人間が昆虫を栄養源として得るために、加工・調理し、食べることができる状態にすることである。
昆虫は、タンパク質や良質な脂質、カルシウムなどの人体にとっても重要な栄養素が豊富で、高い栄養価を含んでおり、環境にやさしいなどのことから、持続可能な食料源として近代の新しい食料として世界的にも少しずつ注目され始めている。さらに※協和キリン株式
会社の解説記事によると、今日もメキシコ・アジア地域・アフリカを中心に、人間は1990種類を超える昆虫類を食しているとされる。
さらに同サイトに掲載されていた情報ではあるが、2013年5月に国連食糧農業機関(FAO)が発表した報告書によるとその中の消費量が多い昆虫の種類とその消費量は甲虫類(カブトムシ、ゾウムシなど)が31%、ケムシ類が18%、ハチ・アリ類が14%、バッタ・イナゴ類が13%、セミ・カメムシ類が10%、シロアリ類が3%、トンボ類が3%、ハエ類が3%、その他昆虫類が5%といった割合になっている。
しかし、その他の食料の安定供給と家畜からのタンパク源摂取が可能になり、需要が激減してきたというのもまた事実で、昆虫食の供給が減ってきてしまっている。とはいえ、2050年には世界の人口は100億人を超えるといわれており、食料の供給そのものが追いつかなくなるとされている。そこで、重要な栄養素であるタンパク質を家畜の代わりに昆虫から得ようという考えが浮かんでくるわけになる。
3.昆虫食の歴史や地域性
昆虫食の起源として、正確な記録はほとんど残されていないらしいが、※ELEMINISTの情報によると、少なくとも現在確認されている中でおそらくもっとも有力とされている記録で、いまから3500年~2500年前の古代ギリシャ・ローマ時代には昆虫を食べていたことがわかっている。その例は、バッタ、セミ、カミキリムシなどだ。中国では、約3000年前の周の時代からセミやハチ、アリなどが食べられていた。またオーストラリア・ニューギニアでは、先住民のアボリジニーが貴重な栄養源として昆虫を食べていたといわれている。また、日本での昆虫食の起源の記録としては、奈良時代や平安時代にはイナゴやカイコのさなぎを食べていたと考えられている。平安時代に書かれた日本現存最古の薬物辞典「本草和名(ほんぞうわみょう)」には、イナゴを食べていたことを示す記述が残っている。江戸時代になると、昆虫食は地方の農村部で一般的に行われ、イナゴやハチノコは貴重なタンパク源として重宝されていたようだ。昭和30年代にはイナゴが東京などの食料品店で販売され、昆虫食の文化がない地域にも広く知られるようになったとされている。
昆虫食の歴史をよりさかのぼるために、人類の歴史をさかのぼってみてから考察してみようとおもう。
現在の日本となる大地では、約13000年前から始まり、稲作の技術が伝わる約2700年前まで続いた人類史のうちの大部分を占めている狩猟採集生活で得ていた食糧源の一部として魚や貝、果実や草葉などとともに、貴重なタンパク源の一環で昆虫も食されていたと想定できる。しかし、大きな体を持つ哺乳類であるヒトが、体の小さな昆虫を主食にしていたことは全員がそうではなかったと思うが、少々考えにくい。とはいえ、人類の生活が、狩猟採集中心から農業栽培中心に変化していったことで、人類が作った農作物を主食にしている昆虫が自然と害虫化していき、手軽にかつ、多量に入手可能となったため、それらの原理を見つけた人々が、本格的な主食として、昆虫を取り入れていったのだろうと考えることができる。
日本での昆虫食の記録としては、上記でも示したように、奈良時代や平安時代のことが残されていることが多いが、昆虫や人類の非常に長い歴史から振り返って考えてみると、もっと昔から昆虫に触れていた可能性も考えてみたい。
日本以外の昆虫食にも多くの地域性があり、世界の国々の文化や生息している昆虫の違いなどから当然歴史にも様々な違いが垣間見えてくる。※新井哲夫氏、東野秀子氏の「昆虫と食文化」という文献によると、国としては、「中国」、「東南アジア」、「アセアニア」、「アメリカ」、「ヨーロッパ」、「アフリカ」で昆虫食の特徴が大きく分けられている記録がある。
【(1)中国】
約3000年前の周の時代において、セミやハチ、アリなどが食料として利用されていた。中国の食文化は、「薬食同源」の考え方に基づいて形成されており、食物は、空腹感をしのぐだけではなく、健康の基本であるという考え方である。明代(1368~1644)におけるバッタの被害は大きく、バッタの捕獲に伴う食用への奨励によって食されるようになった。雲南省を中心とした中国南部内陸部では、現在でも100種類以上の昆虫が日常的に食されている(梅谷、1997)。江南一帯から華北地域ではカイコの蛹が食されており、現在でも北京や河北省の多くのレストランで注文できる。日本においても中国人経営の中華料理店のメニューに載っており、中国からの直輸入の店もある。ただ日本のカイコの蛹より大きく、Bombyx moriではないように思える。このことからも、一部地域では、昆虫が食材のうちの一つとして扱われており、現代でも主食として活躍していることがわかる。
【(2)東南アジア】
古くからいろいろな昆虫が食されているが、中でもタイやベトナムは昆虫食の盛んな国であった。国土の大部分が熱帯サバナ気候に属し、気温の年較差は小さく、自然環境が豊かであったことが昆虫食が盛んになった要因の一つであろうと考えられる。しかし経済成長が著しい1980年代後半以降、食生活の変化とともに昆虫食の需要が減少し、現在では限られた地域や嗜好品的感覚で食されることが多い。インドは、広い国土と多くの人口を擁し、多民族国家であるが、昆虫食は盛んではなく、菜食中心か又はニワトリや魚を動物性の食料として採用している。スリランカではほとんど食されることはなく、イスラム圏での昆虫食の知識や経験はほとんどないに等しい。おそらく民族の歴史的背景や宗教観などによる相違が、昆虫食への対応に影響しているものと考えられる。このことからも、年間の気温差や自然環境の豊かさなどに比例して、生息する昆虫の種類などにも変化があり、食べられている昆虫種の量にもかかわっていることがわかる。
【(3)オセアニア】
オーストラリアでは先住民のアボリジニーが昆虫を食しており、ボクトウガやコウモリガ、ヤガなどの幼虫は貴重な蛋白源である。一部観光化され、ガの幼虫のスープの缶詰が販売されている。オセアニアの島々の多くが熱帯又は亜熱帯に属しており、多くの昆虫が生息している。しかし昆虫食の資料がなく、それ程食されてはいなかったようで、かつてハワイやニュージーランドで食されていたという記録が残っている程度である(三橋、1997)。このことからも、その地で伝統化され、観光の一部として取り扱われるほどのメジャーな存在となっていることがわかる。
【(4)アメリカ】
(北米・中米・南米)北米・中南米ともに古くから昆虫が食されている。北米におけるイヌイットやアメリカ先住民のインディアンにも昆虫食の歴史はあるが、種類は限られている。中南米の多くが熱帯・亜熱帯に属しており、昆虫の種類や個体数が多いことから、昆虫を食糧にするには適した環境といえる。特にメキシコでは多くの昆虫が食されており、現在でも大衆料理店や高級レストランにおいて昆虫料理が出されており、テキーラの材料であるリュウゼツランの害虫であるボクトウガの一種やアリの幼虫などが食材に使われている。
このことからも、害虫処理のためにも、昆虫を食す習慣が一部確認されていることがわかる。
【(5)ヨーロッパ】
昆虫食の最も少ない地域で、昆虫そのものが少ないことや、大型の哺乳動物が食材として身近にある事がその原因と考えられる。古代において、バッタやセミ、カミキリムシの幼虫を食していたという記録が残っている程度である。このことからも、近代でこそあまり食されなくなったものの、昆虫食は確かにかつての人類のたんぱく源として重宝された時期があり、大昔から、ヒトの生命を紡いできたことがわかる。
【(6)アフリカ】
アフリカ中部~南部において昆虫を積極的に摂取しており、消費量も多い地域である。広大な面積に多くの民族が生活しており、自然環境が地域によって大きく変化するため、食される昆虫も多種多様である。最もポピュラーなものがシロアリで、生食や軽く炒めたり、乾燥品を使って料理に使用している。またヤママユガの一種の幼虫の腸管の中身を抜いて乾燥や燻製にしたり、缶詰に加工して料理に利用している。このことからも、昆虫食にも彩を持たせることが可能であり、たった数種類の昆虫からでも、たくさんの調理法が確立され、ただ腹を含ませるためだけではなく、昆虫食も普通の食事のように、楽しんで摂取することができるということがわかる。
4.現代における昆虫食の利点
昆虫食は現代においても非常に有用な利点(メリット)が存在する。以下に代表的なものを上げようと思う。
1.環境負荷への軽減
2.高い栄養価
3.大量生産・加工が可能
4.健康促進効果
5.新たな食文化の開拓の可能性など
それぞれ具体的に確認しておこう。
【1.環境負荷への軽減】
昆虫の飼育にかかる土地、飼料、水、エネルギーなどが家畜に比べると非常に少なくて済む。また、温室効果ガスの排出量もほかの動物性食品と比べても抑えられるため、オゾン層の破壊を防ぐことにもつながる。これらのことからも、食料源としてだけではなく、地球環境保護の観点からも持続可能性を期待できると考えられる。さらに、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成にもつながるといえるだろう。
【2.高い栄養価】
昆虫は、種類によって多少の変化があるが、タンパク質、良質な脂質、カルシウム、ミネラル、必須脂肪酸を豊富に含んでおり、栄養価が高い。さらに、昆虫食として、多く普及している「コオロギ」なんかの種類は、鉄分やマグネシウム、亜鉛、ビタミンB12なども含んでいる。
ちなみに、昆虫食はおいしいものが多く、実際に私が食べてみた昆虫として、おいしいと思った種類をいくつか挙げてみようと思う。
「コオロギ」は「香ばしさのあるエビのような風味」をもっていた。「蜂の子」は「濃厚でうま味の詰まったチーズ」のようであった。
「カミキリムシの幼虫」は「クリーミーなマグロのトロ」のようであった。私個人の感想ではあるが、どれも大変おいしく、食わず嫌いで食べないのはもったいないと感じるほどであったため、もしまだ食べたことのない方がいるのなら、ぜひ食べてみてほしいものである。
【3.大量生産・加工が可能】
昆虫は繁殖のサイクルが早く、少ない資源で大量に育てることが可能であるため、人口増加への対応策として期待できる。特に発展途上国などでは、手軽に栄養を補う手段となり得る。また、※協和キリン株式会社の解説記事によると、昆虫は飼育変換率が非常に高いとされており、牛とコオロギを比較すると、4分の1程度の飼料で生産できるとされている。例えば、※SDGsゼミリポートによるとコオロギ100gには約25gのタンパク質が含まれているが、牛肉100gあたりに含まれるたんぱく質は約21gである。このことからも、コオロギのタンパク質量の豊富さがわかるだろう。ちなみに、飼育変換率とは、1kgの収穫に対して必要な飼料を示している。
昆虫は加工しやすく、パウダー状やペースト状などすることで、人用に食べやすくするのはもちろん、肉食の家畜やペット用の飼料としても使用することができるようになる。かくいう私も、ペットとして亀、カマキリ、魚類などを飼育しており、これらの昆虫が混ぜられた餌を使用しているが、他の餌よりも安価でかつ健康上も問題なく育てられているため、重宝している。
【4.健康促進効果】
昆虫はキチン質といわれるタンパク質の一種である物質で形成された外骨格を身にまとっており、このキチン質は消化可能な食物繊維を多く含んでいる。そして、※m3.com臨床ダイジェストの記事によると、キチンには、抗酸化作用、免疫賦活作用、脂質低下作用などが確認されており、多くの健康効果が期待できる。このことからも、より冒険的な患者であれば、特定の栄養素の不足を補うために昆虫を積極的に食事に取り入れるかもしれないとされる。さらに、このキチン質を多く含んだ昆虫食を普及させることで、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成にもつながるといえるだろう。
【5.新たな食文化の開拓の可能性】
昆虫食は、伝統的な食文化に匹敵するほどの新たな食文化を提供してくれるものである。欧米や日本でも、環境意識や健康意識の高まりとともに、昆虫食が徐々に受け入れ始めており、食への多様性が広がるかもしれないと考えると面白いかもしれない。そしてこれからも、昆虫食は持続可能な未来を築くための重要な選択肢として、ますます注目させる可能性が高いと思われる。
5.社会的な受け入れ難さと課題
昆虫食は、確かに高栄養で環境負荷も少なく、健康維持にも有効な食材ではあるが、どうしてもデメリットのうちの一つに受け入れがたさからくる普及のしにくさというものがある。昆虫食が一般的に普及しづらい理由としては、主に心理的、文化的、社会的な障壁に起因していると思われる。それぞれ三つの観点からみて考えてみようと思う。
まず、心理学的観点からみていくと、昆虫を食べることに対して、多くの人々が「不快感」を抱くであろう。その理由としては、昆虫が持つ独特な見た目や触感に由来し、「気持ち悪い」とか「怖い」などという感情が生まれるためであると考えられる。この感情を持つと、
「虫を食べることに対して抵抗を感じる」という本能的な反応に起因し、実際に昆虫を食材として受け入れるのに多くの時間がかかる可能性が出てくる。これらのことを解決するためには、まずは昆虫食の見た目そのものから変える必要があるのかもしれない。しかしこの課題は、加工調理によって解決できるため、今後の経過を期待したい。
次に、文化的な観点からみていくと、そもそも食文化というものは非常に長い歴史と伝統から支えられているため、少なくとも日本では、昆虫は一般的には「食べ物」としては認識されていない。多くの地域では、肉や野菜、魚などが食事の主要な食材として長年利用されてきたため、昆虫を食べることは、異文化的であると感じられ、受け入れにくくなるのだと考える。また、昆虫を食べることは特定の地域や民族の特有の習慣であるため、普及させるには、日本人の文化的な風習についての理解や変化が必要になってくる。
最後に、知識不足と誤解も普及の障害となり得る。昆虫食についての正確な情報やその栄養的な利点に関する知識が広まっていないことも、普及を妨げているだろう。多くの人々は昆虫が「汚い」、「不衛生」であると誤解しており、昆虫の栄養価や環境負荷の低さについての教育を充実させる必要がある。
昆虫食を日本で、普及させるためには、「見た目」、「異文化への理解」、「正しい知識」な
どに関する課題が出てきてしまうのである。
6.昆虫食の商業化と未来
昆虫を商業化するにあたっては、市場と流通のインフラの発達が必要となってくる。残念ながら、現状、そのインフラが整ってはいない。また、価格面においても、昆虫食が手に入りやすく、手頃な価格で提供されるようになるためには、時間とコストがかかるため、普及も遅れてしまうであろう。一般的に流通させようとするために、先ほど出てきた昆虫食に関する課題を解決したうえで、さらに、適切な生産体制や流通網が整備するべきである。
しかし、※東証マネ部の解説記事によると、一部の昆虫食関係企業が昆虫食の普及に向けて、新たな商品の開発に力を入れている会社も生まれている。その商品の中には、「コオロギをパウダー状に加工し、せんべいに練りこみ、焼き上げた『コオロギせんべい』」や「コオロギパウダーを入れた高たんぱくチョコレートバー『コオロギチョコ』」など、高栄養価でかつ、昆虫としての原型がほとんど残っていない画期的な商品の開発も進んでいることが見受けられる。
7,結論
結論としては、「今後、昆虫食が重要な食文化となる可能性は十分にある見込みがある。」と考えている。そう結論付けた理由は、今後起きる問題として、地球規模の食糧問題や環境負荷問題、人口増加問題などが挙げられる。それらの問題の軽減に対する関心が高まる中、昆虫は効率的に栄養を提供でき、飼育にかかる資源も少なく済むという魅力がある。また、代替タンパク源として注目されることで、食文化の多様性や新たな産業の発展が期待できる。しかし、普及には、味や見た目、心理的、文化的、社会的な障壁を克服する必要性があ
り、それに対する教育や商品開発などが鍵になってくると思われる。現在でこそ、まだ大きな問題にはなってはいないが、今後の事態を慎重に考え、昆虫食の普及に至ることなども人類全体で検討しておくことが重要になってくるだろう。
◎引用文献・参考文献
※協和キリン株式会社.「【解説記事】昆虫食のメリット・デメリットを具体的に解説!」https://www.kyowakirin.co.jp/stories/20230620-07/index.html(2025年2月10日日最終閲覧)
※ELEMINIST.「昆虫食は環境にやさしく健康的?注目される理由と歴史、メリット・デメリットを解説」
https://eleminist.com/article/3524(2025年2月11日最終閲覧)
※新井哲夫、東野秀子.「昆虫と食文化」
https://www.l.yamaguchi-pu.ac.jp/archives/2009/graduateschool/g07.pdf(2025年2月11
日最終閲覧)
※SDGsゼミリポート:サスティナブルな未来を多様な視点で探求する.「昆虫が食糧危機を救う?昆虫食を取り入れて、持続可能な食生活を始めよう。」
https://sdgs.waveltd.co.jp/2023/01/05/2182/(2025年2月12日最終閲覧)※m3.com臨床ダイジェスト.「『昆虫食』の健康効果やいかに」【重要なポイント】https://www.m3.com/clinical/open/news/1195172#:~:text=キチン(2025年2月13日最終閲覧)
※東証マネ部.「コオロギが地球を救う?無印良品の昆虫食が生まれたストーリー」https://money-bu-jpx.com/news/article041247/(2025年2月13日最終閲覧)