上関)核のゴミの議会審議の報道 RT @tiniasobu
2023/09/14
2023年9月14日のテレビ・新聞の報道です。
こうしたものは、やがて消えてしまいますから、ここにはりつけておきますね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f77250cd256343ee30031d0a5bb80cd58b44fafe
使用済み核燃料中間貯蔵施設調査受け入れ 山口県上関町議会で一般質問始まる
9/13(水) 9:38配信 tysテレビ山口
原発の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の立地可能性調査を受け入れた山口県上関町で、町議会の一般質問が始まった。
【写真を見る】使用済み核燃料中間貯蔵施設調査受け入れ 山口県上関町議会で一般質問始まる
山口県上関町では8月18日の町議会で、中国電力からの提案を受けて、立地可能性調査を容認したが、住民が抗議活動をするなど賛否が分かれている。
一般質問で柏田真一議員が「8月18日の議会前、町長の乗った車が反対する住民らに取り囲まれ、警察が出動する事態に。車両がへこんで修理することに。常軌を逸した抗議と言わざるを得ない」などとし、抗議活動への今後の対応をただした。
西町長は「節度ある冷静な対応をお願いしたい」と答弁した。そのうえで抗議活動を「町外の人があおったもの」とし、「町外の人があおって、扇動して、町民が被害を被ることはあるべきではない。立場は違えど冷静に議論を尽くして進めたい」とも述べた。
また山戸孝議員が、中間貯蔵施設の調査容認の撤回を求めたのに対し、西町長は「住民説明会も事業者や国に参加してもらい、できるだけ早く開催したい。町の将来を決める大事な問題だと思うので、住民みんなできちんと判断できるよう取り組んでほしい」とし、調査容認の判断を撤回することは考えていないとした。
きょうは議員7人が質問に立つ予定。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/359930
中間貯蔵施設を巡り論戦 上関町議会一般質問 町長、周辺市町へは「国や中電が説明すべき」
毎日新聞 岩国柳井 2023/9/13
中間貯蔵施設を巡り町議(右端)の質問を聞く西町長(左端)
中国電力が山口県上関町で建設を検討する使用済み核燃料の中間貯蔵施設を巡り、13日の同町議会一般質問で、建設に向けた調査を容認した町の対応への発言が相次いだ。周辺市町の首長が安全性や風評被害を懸念していることについて、西哲夫町長は国や中電が各市町に説明すべきだとの考えを示した。
残り586文字(全文:725文字)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6213c246607ab9469b5ca7bc78cdd23b8e08e991
使用済み核燃料中間貯蔵施設 調査容認の山口県・上関町議会で論戦 傍聴人の発言で中断 退場命じられる場面も
9/13(水) 19:06配信 tysテレビ山口
原発から出た使用済みの核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」の立地可能性調査を容認した上関町で、町議会の一般質問がありました。
【写真を見る】使用済み核燃料中間貯蔵施設 調査容認の山口県・上関町議会で論戦 傍聴人の発言で中断 退場命じられる場面も
賛成・反対それぞれの立場で町長に考えを問いました。
中澤樹記者「きょうの上関町議会は、『中間貯蔵施設』に関する一般質問が相次ぎます。傍聴を求めて、多くの人がすでに駆けつけています」
20人の町民らが見守る中、議員7人は賛成と反対それぞれの立場で町長に問いました。
反対・山戸孝議員
「町内外において冷静な議論をするために、まずは『中間貯蔵施設』について調査容認の判断をされましたが、それをいったん撤回するべきだと考えますが、町長の考えをお尋ねします」
西哲夫上関町長
「まず中国電力に中間貯蔵施設設置に関わる調査をさしてみて、適地か否か、また具体的な計画はどんなものか、きちんと住民のみなさまに説明するために行うものです。従いまして、調査容認の判断を撤回することは考えておりません」
傍聴人が「町民だけの問題ではない」などとヤジを飛ばし、退場が命じられる場面もありました。
賛成・古泉直紀議員
「中間貯蔵施設がどういうものか知らず、また、ニュースや新聞などの取り上げ方などから、安全に対して疑問視される声をよく耳にしています。いま一度、中間貯蔵施設の安全性に対する町長の認識を」
西哲夫町長
「(使用済み核燃料の専用容器)キャスクは、密封機能・遮蔽機能・臨界防止機能・除熱機能を備えており、2011年の東日本大震災の際にもキャスク自体になんら問題がなかったと伺っております。私も実際にこの手でキャスクに触れましたが、少しあたたかいと感じる程度で、安全性に問題がないことを確認することができました」
中間貯蔵施設は、原発の使用済みの核燃料を「金属キャスク」と呼ばれる専用の容器に入れて、一時的に保管するものです。
中国電力が提案した立地可能性調査について、町は8月18日に容認しています。町民の理解を深めるため、町は同様の施設がある茨城県の東海第二原発への視察費924万円を盛り込んだ補正予算案を提出していて、議会最終日のあす(9月14日)採決が行われます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b61e446acefc91700635add76492fd02226d546
傍聴人「町民だけの問題じゃない」→町長「しっかりしたことが答えづらい」山口県・上関町議会で傍聴者に退場命じられる 使用済み核燃料中間貯蔵施設受け入れ・一般質問で
9/13(水) 10:16配信 tysテレビ山口
原発の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の立地可能性調査を受け入れた山口県上関町で、町議会の一般質問が13日始まった。
【写真を見る】傍聴人「町民だけの問題じゃない」→町長「しっかりしたことが答えづらい」山口県・上関町議会で傍聴者に退場命じられる 使用済み核燃料中間貯蔵施設受け入れ・一般質問で
午前10時ごろ、西哲夫・上関町長が「本当に町はこのままでいいのか、まずは町民で考えていただきたい」と発言をしたところ、傍聴席から「町民だけの問題ではない」とやじが飛んだ。西町長は「これ以上できない」と答弁を中止。質問した議員に理由を問われると「傍聴席から私への発言についてやじを飛ばす行為があれば、私もしっかりしたことが答弁しづらい」と答えたところ、傍聴席からさらに発言があった。議長は退場を命じ、町民とみられる1人が退場した。
山口県上関町では8月18日の町議会で、中国電力からの提案を受けて、立地可能性調査を容認したが、住民が抗議活動をするなど賛否が分かれている。
きょうは議員7人が質問に立つ予定。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b311a61d5413620572111feb880d55fc4e2b588
中間貯蔵施設の視察研修・上関町議会概要を示す
9/11(月) 16:34配信 tysテレビ山口
山口県上関町が建設に向けた調査が容認されている中間貯蔵施設について町民の理解を深めてもらおうと、茨城県にある同様施設の視察費を負担する案について、80人ほどを募ることなど視察の概要が町議会で示されました。
【写真を見る】中間貯蔵施設の視察研修・上関町議会概要を示す
上関町議会の総務文教常任委員会で示されたものです。
出席した議員によると、想定している茨城県の東海第二原発にある使用済み核燃料の貯蔵施設への視察について、町民50人と町職員30人の合わせて80人ほどが1泊2日のスケジュールで複数回に分けて出向くことなど概要の説明があったということです。
町内での建設に向け調査を容認した原発の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」について、町民の理解を深めてもらうことが狙いで、視察研修費924万円を盛り込んだ補正予算案が提出されています。
費用のほとんどを占める900万円は、原子力関連施設の知識普及を目的とした国の交付金をあて、残りは町がまかなう考えです。
上関町議会では9月14日に、この案などについて採決する予定で、13日の一般質問では、中間貯蔵施設に関する論戦が繰り広げられる見通しです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb398b5884b4fbc07d6a7666cfea43d4d3dabeb
「町に活気があふれる」「容認を撤回すべき」中間貯蔵施設めぐり山口・上関町議会で一般質問
9/13(水) 18:00配信 KRY山口放送
上関町の中間貯蔵施設の計画を巡りきょう(13日)、町議会の一般質問が行われました。
「町に活気があふれる」「容認を撤回すべき」。推進、反対それぞれの立場から町長の考えを質しました。
午前8時頃の上関町役場、町議会の傍聴席20席に対して町の内外から46人が傍聴を希望し集まりました。
きょう(13日)行われた一般質問では、中間貯蔵施設に推進の立場が4人、反対の立場3人、合わせて7人の議員が質問に立ちました。
地域振興策として中間貯蔵施設が浮上したことの是非や調査容認までのプロセスに関して西町長に考えを質しました。
(推進派 右田千賀子議員)
「もし中間貯蔵施設ができれば施設で働く人たちが町に入ってくると町に活気があふれるのではないでしょうか」
(西町長)
「衰退していく町を黙って見ているわけにはいかない」「今後も皆様方とともにこの町の将来についてしっかりと話し合い理解を深めながら進めて参りたい」
(反対派 山戸孝議員)
「町内外において冷静な議論をするためにまずは中間貯蔵施設について調査容認の判断をされたがいったん撤回するべきだと考えますが町長の考えをおたずねいたします」
(西町長)「町の将来を決める大事な問題だとおもいますので 住民みんなできちんと判断できるよう取り組んでいただきたい 従いまして調査容認を撤回することは考えておりません」「住民の皆様にとっても自分たちの町の未来は自分たちで決めると言うことを今回のことをきっかけに考えていただきたいと思っております」
また、柳井市や田布施町、平生町の市長や町長から中間貯蔵施設の調査受け入れに関して懸念する声が上がっていることについては「首長のコメントについて何か言う立場にはないが上関町の意思は町が決定するということは理解してもらってると思っている」としています。
上関町議会はあす(14日)、最終日を迎え、茨城県にある東海第二原発の使用済み核燃料の貯蔵施設視察費用を盛り込んだ補正予算案などが採決されます。
補正予算案が可決されると視察に向け調整が進められていくということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230913/4060018179.html
上関町定例議会 中間貯蔵施設に関する質問相次ぐ
09月13日 18時14分 NHK
使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設に向けた調査が進む中、上関町の9月定例議会では施設に関する質問が相次ぎました。
中国電力が上関町に提案した使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設計画をめぐって、町は8月18日、建設に向けた調査を受け入れる考えを表明し、電力会社による文献調査などが進められています。
こうした中、上関町で9月定例議会の一般質問が行われ、議員から冷静な議論をするためにいったん調査の受け入れを撤回すべきではないかという意見が出ました。
これに対して西哲夫町長は「今回の判断は中国電力に調査をさせてみて適地かどうか、具体的な計画はどんなものかを住民に説明するために行った。しっかり議論をして理解を得ていくことが必要で、そこは時間をかけてでも議論を尽くしていくべきだと思う」と述べました。
さらに周辺自治体からも中間貯蔵施設の受け入れに懸念の声が上がっていることについてどう受け止めているかという質問に対しては「周辺自治体に対して国や事業者が説明を行っているどうかを確認していきたい」と述べました。
傍聴した40代の男性は「非常に短い期間で受け入れの回答がされ、この町で何が起きているのか知りたいと思って傍聴した。中間貯蔵施設の建設ありきで話が進んでいるように感じられる」と話していました。
9月定例議会では茨城県の東海第二原子力発電所にある使用済み核燃料の保管施設を希望する住民に視察してもらう事業として920万円余りを盛り込んだ補正予算案が提出され、14日の最終日に採決が行われます。
https://www.yab.co.jp/news-list/202309132577
【山口】上関町議会 中間貯蔵施設巡り論戦
YAB山口朝日放送 2023-09-13
上関町で検討されている使用済み核燃料の中間貯蔵施設について
町議会の一般質問で反対派・推進派双方から様々な意見が出ました。
=yab記者=「午前8時の上関町役場です。傍聴席を求めて多くの人たちが並んでいます」
20ある傍聴席を求めて50人近くが並びます。
一般質問は議長を除く9人の議員のうち7人が行いました。
全員が中間貯蔵施設に関連する質問を西哲夫町長に投げかけました。
=清水康博議員=
「中間貯蔵施設を誘致することがこれからの上関町の地域振興に結び付くとは到底思えません」「新たな原子力施設を誘致しようとしていることに対して抵抗感はないのでしょうか」
=西町長=
「この度の判断は調査検討の受入れについてですので中間貯蔵施設の建設について是非を判断したものではございません。もし調査結果が適地であっても建設に向けての議論は十分な時間をとって将来の上関町に必要なものか、地域振興策や財源確保策に本当に鳴り得るのか住民の皆様を含めてしっかり判断をして頂いたらよろしいかと思います」
先月18日に上関町では臨時議会が開かれ、
西町長が中国電力による中間貯蔵施設の調査受け入れを表明しました。
臨時議会当日には町長の車を取り囲む抗議活動があり議員からはいきすぎた抗議への対策も必要だとの意見が出ました。
=柏田真一議員=
「今後このような度を越えた抗議活動、阻止行動が繰り返されないよう対策をねってもらいたいと考えますが」
=西町長=
「このような行為は2度と起こさないようお願いをいたしたいと思います。
このような行為が続きますと今後は厳しい対応をせざるを得なくなります」
しかし抗議活動は議会中にもー
=傍聴者=
「独裁的なことはやめてください」
傍聴席から意見した人は退廷を命じられました。
=山戸孝議員=
「調査容認を判断するまでの期間があまりにも短い」「調査と建設は別であるというロジックは詭弁にしか聞こえない」
=西町長=
「中間貯蔵施設設置に関わる調査をさせてみて適地か否か具体的な計画はどんなものか住民のみなさんに説明するために行うものです」
=山戸孝議員=
「今町長の進め方で次の世代に対する責任を果たせる進め方なのか」
=西町長=
「調査段階ですので建設までは時間がある十分に議論が尽くせるのではないかと思います」
=秋山鈴明議員=
「町長が公約に掲げた住民に寄り添った町政の住民とは「少数派」含む住民を指すということでいいでしょうか」
=西町長=
「風通しが悪い、少数意見が通らないという意見だが、反対意見だからどうこうするとかそういう考えはない」
町議会は14日も行われ中間貯蔵施設の視察費用などを盛り込んだ予算案の採決が行われます。
議会を傍聴した人は
=祝島の住民=
「何かしら国の政策であったり関西電力とか大きな力の流れのスピードで動いていると思いました」
UPDATE:2023-09-13
https://news.ntv.co.jp/nnn/1023cz03vqfpfksi558
日テレニュース
【中間貯蔵施設】山口・上関町議会で一般質問 町長「調査容認の判断を撤回する考えはない」傍聴人の退場も…
【中間貯蔵施設】山口・上関町議会で一般質問 町長「調査容認の判断を撤回する考えはない」傍聴人の退場も…
使用済み核燃料の中間貯蔵施設の立地可能性調査を受け入れた山口県上関町で13日、町議会一般質問が行われています。
中国電力は8月2日、原子力発電所の建設計画が中断している山口県上関町に、原子力発電所から出る使用済み核燃料の中間貯蔵施設の立地可能性調査の実施を申し入れ、町は18日、調査を容認しています。
定例町議会は調査容認後はじめてで、一般質問では、議員7人が、中間貯蔵施設関連の質問を予定しています。
このうち、原発建設推進派の柏田真一議員は反対派の抗議行動で、中国電力による議員説明会が中止になったり、町長が一時、町役場入ることはできなかったことへの町長の見解をただしました。
西町長は「このような行為は断じて許されるものではない」「節度ある冷静な対応をお願いしたい」などと答えています。
また調査容認の判断を撤回する考えはないないかと質問した原発反対派の山戸孝議員に対しては「調査をして適地かどうか、具体的な計画はどんなものかをきちんと住民に説明するために行うもの」などとし判断を撤回する考えはないとしました。
その上で「住民のみなさまにとっても自分たちの町の将来は自分たちで決めるということを 今回のことをきっかけに考えていただきたい」などと述べています。
一般質問では、町長の答弁中に、傍聴席からも声が上がり、議長から傍聴人1人が退場を命じられる一幕もありました。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/amp/358834
中間貯蔵施設の視察費を審議 上関町議会委員会
中国新聞 経済ニュース
岩柳
2023/9/11
(最終更新: 2023/9/11)
上関町役場
山口県上関町議会は11日の総務文教委員会で、東海第2原発(茨城県東海村)にある使用済み核燃料の中間貯蔵施設を町民に視察してもらう事業費について審議した。委員5人は計画の詳細について質問するにとどめ、是非の論議には踏み込まなかった。
残り221文字(全文:337文字)
村岡知事の新たなコメント
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230913/4060018174.html
NHK山口 NEWS WEB
中間貯蔵施設 知事“同意判断は周辺自治体の理解重要”
09月13日 15時10分
建設に向けた調査が進められている上関町の中間貯蔵施設をめぐって周辺自治体から不安の声が相次いでいることについて、山口県の村岡知事は、「不安が先立つのは当然だ」とした上で、今後、建設に同意するか判断する際には周辺自治体の理解も重要な要素になるという認識を示しました。
中間貯蔵施設をめぐっては、岩国市の福田市長が「率直に賛成とは言えない」と述べたほか、田布施町や平生町の町長からも懸念を示す発言が相次いでいます。
これについて山口県の村岡知事は13日の定例会見で、「原発の関連する施設が近隣に立地するとなったときに不安が先に立つのは当然だ。中国電力が進めたいのならよほど丁寧な説明を周辺地域にもしてもらわないといけない」と述べました。
その上で、現時点で知事としては賛成も反対もしないとした上で、今後、建設に同意するか判断する際には安全性に加えて、周辺自治体の理解も重要な要素の1つになるという認識を示しました。
また、調査が始まった年度から交付される国の交付金について県は申請をせず、受け取らない考えを示しました。
さらに、中国電力側がどのような施設をつくるのかまだ詳細が固まっていないとして、現時点で中国電力側に説明を求める考えはないと述べました。