唐突なリサイタル)人類樂・地域樂・自分樂──みんなちがってみんな「?」 RT_@tiniasobu
2017/02/21
修正:2020年6月6日 動画のリンクが切れていましたので、直しました。
2017年2月4日(土)に 山口県立大学でおこなった 唐突なリサイタル の記録です。パワーポイントをビデオにしました。
A video record of my retirement lecture: an unexpected recital.
https://youtu.be/fX6ss3-n4Io
なにが最高の人生かなんて
それは終りまでわからない
手段を講じて案ずるよりも
意気と義に感じたら即行動
安渓遊地の山口県立大学での最終こうぎ(抗議?)です(上の4行に隠れていますがきづかれました?)。録画が最初の1分ほどで止まってしまいましたので、プレゼンをビデオ化して、二つの音源をつなげました。後ろの方、湿気でテープが延びたみたいに尺が少しずれました。
使用した楽器は、体のほか
チベットのすり鐘(安渓貴子)
沖縄のサンシン
マリ共和国・モプティの木の笛
岡崎仁さんの丸っこいオカリナ
熱帯の豆(リズム、友情出演・田村洋さん)
エンディングのあと、10分ぐらい音が残っています。
長坂祐二学長、福田百合子同窓会長、江里健輔理事長、坪郷英彦山大教授(代理)、人見英里高等教育センター長、加登田惠子副学長、金恵媛国際文化学科長(アリラン・てみる屋さんの鼻笛)、水谷由美子国際文化学部長のみなさまでした。
「が、アンケイさんは、かなり唐突な人だった。話はいきなり切り替わってアフリカへ。」(ゲッチョせんせーこと、盛口満さん、2006『生きもの屋図鑑』木魂社
より)
0.「園林遊戯地門(おんりんゆげじもん)」遊地という名前の由来
安渓大安(父)「これは、お浄土の5番目の門。『菩薩の自娯楽の地』から出て衆生を救う門(親鸞「教行信証」)」。
安渓雅亮(祖父)「真実大悲の弥陀如来 さても尊き御親かな お前の知らぬ昔から お前ひとりに掛かりはて (正信偈俚訳)」
https://ankei.jp/yuji/n=1586
1.「アクタモリ(蒙古語)」非国民と呼ばれてボーイフレンドの許へ逃げた娘(母)が聞いた歌
芙太太「ありがたう院長さま。私はもう悲しみません。貴方のそのバイオリンは、バイオリンをかなでて下さったやさしいお心は、いつでも、いつまでも、私に希望をもつことを教へていてくださるでしょう。」http:/ankei.jp/yuji/n=111
2.「Mukashi wane(Bembe語の妻を恋ふる歌)」京大人類学の伊谷純一郎先生の定番の歌
伊谷純一郎先生「君の行くところは1か所しかない」「学問はアグレッシブに」「建設を続けよ」
3.「まるま盆山節(西表島の民謡)」はじめてのフィールドの西表島でさんざんに叱られる
地元青年「バカセなら毎年何十人もくるぞ」「西表の人間は口は悪いが心はもっと汚いからな」
4.「Kamangú の物語(Songola語の神話)」コンゴ民主共和国で養子になる
養父「ムウィッショ、ウメニザーラ(スワヒリ語).とうとうお前はわしを生んでくれたのか。」
5.「Frère Jacques(フランスの童謡)」世界都市パリで1年半暮らす
松本重治氏「お勉強はするなといってもされるでしょうが、お友達を作ってきてください」
6.「Bentara noa」(バスク語の懐メロ)」スペイン・ナバラ州で5か月すごす
住民「パンプローナの名物はFiesta, Siesta y Pinchos(祭、昼寝そしてバルのおつまみ)」
7.「バガリグリシャ(15世紀漂流民を想う与那国古謡)」済州島出身の全京秀氏と兄弟になる
伝承者「無事ふるさとに帰り着けたと知って、これで私たちも長い長いあいだの肩の荷がおりたわ」
8.作詞者不詳・田村洋編曲「富海讃歌」防府市富海の人たちと遊ぶ
児玉識氏「大学に餌を投げておいたら、案外大きな魚がかかったと喜んでいます」
9.成田為三作曲「浜辺の歌(國分直一先生愛唱歌)」台湾に通って山口を見つける
國分直一「小さなセクションに固まらないことが大切と僕は思うんです。」
10.笠木透作詞・坂庭賢享(省悟)作曲「ぼく」 これから
表 安渓sのフィールドとの関わりの歩み(日本平和学会『平和研究』44を増補)
1.七転八倒──学びから理解へ
1970京大理学部入学。教養部1年生の5月から不登校。昼夜逆転して絵本などを読む。
1971水野有庸先生の文学部ラテン語週十時間コースにはまり、ついでに落ちた単位をとる。
1972-73 川喜田二郎先生の移動大学運動に参画、大学から蒸発。カルト団体に入りかける。
1973アフリカにあこがれて京大大学院に進むことを模索。2週間の猛勉強で3度の智恵熱。
1974-77 伊谷純一郎・田端英雄先生の指導で西表島の廃村研究。誰にも相手にされないテーマ。
1978-80 コンゴ民主共和国の村で養子としてすごす。求職中の「在日アフリカ人」となる。
1981 大学教員になる。京都から沖縄島に移住。給料2ヶ月遅配。ボーナスなし。研究費1万円。
1982 山口市に移住。給料遅配なし。ボーナスあり。個人研究室と宿舎あり。研究費120万円。
1983 コンゴ川の物々交換市場の研究。腸チフスに。大使館とのトラブルから科研費の対象外に。
1984-86科研費がだめなら民間助成を。日本生命財団助成を受けて西表島の人と自然の研究。
2. 本当に大切なものは──納得から行動へ
1986 チェルノブイリ原発事故。マリ共和国で漁民研究中に仏蘭西風サラダを食し肝炎で倒れる。
1987-88国際文化会館の新渡戸フェローとして家族でパリに滞在。たくさんの友だちができる。
1989 ヤマネコ印西表安心米産直運動に関わり、時間と貯金を差し出す。「親戚扱い」となる。
1990 コンゴ民主で村おこしに乗り出すも挫折。世界の問題は自分の足下で解くしかないと気付く。
1990ポストハーベスト農薬汚染を知り小さな畑を作る。地主の政党後援会への加入を断り切れず。
1990- 東京・滋賀・広島・鹿児島などへの移住の誘いをお断りし、山口に腰を落ち着けることに。
1990ころ ある島で「調査されるという迷惑」について叱られ、約2年間論文・学会発表できず。
1993大山山麓の村に住み、鳥取大学の津野幸人先生の指導で再生紙マルチ稲作で米の自給開始。
1993-2010 聞き書きを剽窃されたことから、被害者とともに立松和平対策事務所所員となる。
3. 賢い体を求めて──体得をめざす
1994山口市仁保に移住。仁保農協(現、山口中央農協)正組合員となる。初心者マークで運転。
1995山口大教養部廃止に伴い、山口女子大学に移籍。科研費で、西表島の地名の研究。
1996 山口県産材の産直で130年もつ家を建てる。筋肉マンとなり、また元の体型にもどる。
1999-2004屋久島を教科書に全国の学生が集う、屋久島フィールドワーク講座講師。
1998アフリカに再び行けると実感して、日本学術振興会ナイロビ駐在所の所員としてケニアへ。
1999 安渓貴子が山口県の環境影響評価技術審査会委員になり、中国電力上関原発の審査に関わる。
1999-2001 トヨタ財団助成でケニアと屋久島を結ぶ森林保全のプロジェクトを進める。
2000日本生態学会が上関原発要望書を可決。科研費で、西アフリカ・ガボン共和国の研究。
2001科研費でケニア共和国の森と人との関係を研究。コンゴ民主の友人と協同フィールドワーク。
2005県知事命令でスペイン北部ナバラ州に滞在。「森の人との対話」執筆。地域共生演習の準備。
2005-08地域共生演習、文科省現代GPに選定。地元の村のゴミ処分場誘致計画反対運動に参画。
2006-11地球研・列島プロジェクトで奄美沖縄班を組織。論文集1冊。聞き書き7冊。史料集1冊。
2009- ソウル大学校の全京秀氏と珍島で出会い、山口を経て与那国島へ行き、兄弟となる。
4. タックルをかわせるか──「着土」の実践へ
2010-13 科研費で、幕末維新長州僧の研究。「自分学」第一章の本格開始。
2010 家の側の携帯電話中継塔計画にたった1軒で反対し集落幹部と対立。15年借りた田を返す。
2011 福島第一原発事故。避難民の受け入れをめざし阿東徳佐に水田と家を購入。
2012 家族で完全無農薬無除草剤栽培の「阿東つばめ米」生産農家となる。翌年土石流被害。
2013-16文科省COC(地(知)の拠点)事業、新やまぐち学ブックレット6冊を刊行
2014-16末端管理職(学科長)となり、地域に出かける土日の授業とあいまって休みがなくなる。
思いでのひとびと 内容はたいていブログAnkei’s Active Home (https://ankei.jp) に載っています
山田武男著、安渓遊地・貴子編、1986『わが故郷アントゥリ──西表・網取村の民俗と古謡』ひるぎ社
安渓遊地、1989「坪井洋文先生の与那国島調査」『追悼坪井洋文』坪井洋文追悼文集刊行会編
山田雪子述、安渓貴子・遊地編、1992『西表島に生きる──おばあちゃんの自然生活誌』ひるぎ社
安渓遊地、1997「高岡バイオリンクラスの屋敷文夫先生をしのぶ」『屋敷文夫先生追悼集』
安渓遊地、1997「原子令三さんが愛したもの」『生態人類学会ニュースレター』No.2 別冊
安渓遊地・貴子、1999「西表島の語り部・山田雪子さんを悼む」『八重山毎日新聞』2月2日
安渓遊地・貴子、2000「西表崎山村最後の語り部川平永美さんをしのぶ」『八重山毎日新聞』4月12日
安渓遊地・貴子、2000『島からのことづて──琉球弧聞き書きの旅』葦書房
安渓遊地・貴子、2001「『流域の思想』を生きる」屋久島の雑誌『生命の島』58号山尾三省追悼号
安渓遊地、2002「西表島での伊谷純一郎先生語録」『生態人類学会ニュースレター』No.7 別冊
安渓遊地、2002「『あらゆるものをたべておいてください』――宮本常一先生にいただいた言葉」『しま』
安渓遊地、2002「聞き書きと人権侵害──立松和平対策事務所の10 年」『山口県立大学國際文化學部紀要』8, 69-78
安渓遊地、2005「西表島の自然の語り部・黒島寛松さんを悼む」ブログ(2003年逝去)
安渓遊地・平川敬治編、2006『遠い空――國分直一、人と学問』海鳥社
宮本常一・安渓遊地、2008『調査されるという迷惑――フィールドに出る前に読んでおく本』みずのわ出版
安渓遊地、2008「岡部伊都子さんと竹富島」ブログ
安渓遊地、2009「いつでもどこでも移動大学――川喜田二郎先生にいただいたもの」『地平線』広島KJ法研究会
安渓遊地、2009「ラテン語で『どんぐりころころ』が歌えるか?――詩人アリツネウス先生誕生秘話」『ラテン詩人水野有庸の軌跡』大阪公立大学共同出版会
安渓貴子、2009『森の人との対話──熱帯アフリカ・ソンゴーラ人の暮らしの植物誌』東京外大AA研
安渓遊地、2010「ポール・カズヒサ・エグチ(江口一久)さんを悼む」ブログ(2008年逝去)
安渓遊地、2010「宮本常一先生の装備・愛情・勇気」『図書新聞』10月号
安渓遊地、2010「世界の若者と語るミヤモト・ツネイチの魅力」『出版ダイジェスト』10月号
安渓遊地、2010「自然と文明の地球人類学──梅棹忠夫氏の残したもの」『西日本新聞』7月13日
安渓遊地、2010「JICA援助を変えた岸田袈裟さんからの最後の葉書」ブログ
安渓遊地、2010「森毅さんのあの日の授業──トポロジーの実演」ブログ
國分直一著・安渓遊地編、2011『日本民俗文化誌──古層とその周辺を探る』国立台湾大学図書館
安渓遊地・貴子、2012「出すぎる杭は打たれない」『村田久さん追悼集』
安渓遊地、2014「上関神社名義地入会権裁判の原告竹弘盛三さんをしのぶ」ブログ
安渓遊地、2014「せっぱつまったときも猫なで声で――掛谷誠さんに学んだ危機管理」『生態人類学ニュースレター』No.20別冊
安渓遊地、2014「『おもろさうし』の「すら」「よき」「きみ」が使われる現場から外間守善先生をしのぶ」『沖縄文化』第48巻2号(通巻116)
安渓遊地、2015「窪徳忠先生と沖縄のかかわり」ブログ
安渓遊地、2016「地域学から自分学へ──高谷好一さんをしのんで」ブログ
安渓遊地・貴子、2016「奄美諸島史への遺言となった弓削政己さんの『到達点と今後の方針』」ブログ
安渓遊地、2016「奄美の人たちが、『畏れ、敬い、守って、残して、伝えていきたいもの』を掘り起こし続けた中山清美さんの長逝を惜しむ」ブログ
安渓遊地、2016「流域の思想を生きる──玉野井芳郎と山尾三省」安渓遊地・井竿富雄編著『東アジアにきらめく──長州やまぐちの遺産・自然と文化の再発見』山口県立大学ブックレット新やまぐち学No6
安渓遊地、2016「身土不二を生きる──中山清次先生に託されたバトンをつなぐ」『桜畠便り』12月号
アクティブラーニングをめぐる教育ノートと副読本
安渓遊地. 「生命と生活の質特論」 のめざすもの: 山口県立大学大学院における教育実践の報告 ( 大学院共通科目 「生命と生活の質特論」
特集)『山口県立大学大学院論集』2003, 4: A81-A90.
安渓遊地. 地域が教室・地元が先生・地球がキャンパス──大学の一般教育で 「地域と環境」 を伝える試みの 20 年.
『山口県立大学学術情報』2014, 7: 17-31.
安渓遊地・渡辺克義・金恵媛編著、YPUアクティブラーニング・ハンドブック01~03『日本式英語からグローバル英語へ』『異文化という落とし穴』『多文化の橋をかける』山口県立大学,
2017年2月発行予定
地域にでかけるための教科書
安渓遊地編『やまぐちは日本一 山・川・海のことづて』 弦書房, 2004.
安渓遊地編『続やまぐちは日本一 女たちの挑戦』弦書房, 2006.
宮本常一・安渓遊地『調査されるという迷惑──フィールドに出る前に読んでおく本』みずのわ出版, 2008.
安渓遊地・安渓貴子『出すぎる杭は打たれない─―痛快地球人録』みずのわ出版, 2009.
安渓遊地・安渓貴子『大学生をムラに呼ぼう──地域づくり実践事例集』みずのわ出版, 2009.
安渓遊地・安渓貴子『大学生とマチに出よう──地域共生授業をつくる』みずのわ出版, 2010.
山口県立大学国際文化学部フィールドワーク実践論チーム(安渓遊地・岩野雅子編)『キャンパスを飛び出そう──フィールドワークの海に漕ぎだすあなたへ』みずのわ出版,
2012.
岩野雅子・ウィルソン=エイミー・安渓遊地編『知の空をはばたこう』東洋図書出版, 2014
IWANO Masako, Robert J. SCHALKOFF and ANKEI Yuji(ed), Yamaguchi
Studies: Your Door to Understanding the Culture of Japan, 電子書籍 おきなわ文庫,
2015.
やまぐち学・地域学・自分学をめぐる業績
安渓遊地・安渓貴子. スペイン北部の山村の風土を生かして: ナバラ自治州で出会った持続可能な暮らしへの挑戦者たち.
『山口県立大学大学院論集』2006, 7: 1-29.
安渓遊地編著『西表島の農耕文化──海上の道の発見』法政大学出版局, 2007.(県立大出版助成)
安渓遊地. 「父たち」 の待つ村への旅--私のアフリカ経験から. 『東北学』[第 2 期], 2010, 24: 36-49.
安渓遊地ほか編著『聞き書き・島の生活誌シリーズ』(ボーダーインク)全7巻(2009-2011)
安渓遊地・当山昌直編『奄美沖縄環境史資料集成』南方新社、844頁(2011)
安渓遊地ほか. 明治初期に仏教を救った山口の四傑僧: 島地黙雷・大洲鉄然・赤松連城・香川葆晃の研究(英文)『山口県立大学学術情報』2012,
5: 31-51.
Ankei,Yuji, Nuclear power plants and biocultural renaissance: A case
study of Iwaishima Island in the Seto Inland Sea of Japan, Journal of
Marine and Island Cultures 1(2): 126-130 (2012)査読あり
Ankei,Yuji, The Fieldwork Ethics and Positionality of Tsuneichi
Miyamoto: A Pioneer of Border Island Studies in Japan, Eurasian Border
Review 4(1): 19-42,(2013)査読あり
安渓遊地・安渓貴子・弓削政己・今村規子「国立台湾大学図書館・田代安定文庫の奄美史料 : 『南島雑話』関連資料を中心に」『南島史学』 82:
1-19頁(2014) 査読あり
安渓遊地; 井竿富雄. 資料紹介・島地黙雷ゆかりの願教寺所蔵の足尾鉱毒事件関係書類. 『山口県立大学学術情報』2013, 6: 59-93.
安渓遊地. 他人ごとからわがことへ──フィールドに育てられる. 『平和研究』2015, 44: 79-98.
安渓遊地. 毛利家の武道・山頭火・蒙古からの引揚: 真渓涙骨と養女・芙美子をめぐる記録と記憶. 『山口県立大学学術情報』2016, 9:
39-56.
安渓遊地, 西表島の廃村ですごした日々──わたしのはじめてのフィールドワーク,
秋道智彌・赤坂憲雄・小長谷有紀編著『人間の営みを探る』(フィールド科学の入口), 玉川出版, 2016.
安渓遊地,『廃村続出の時代を生きる──南の島じまからの視点』南方新社, 2017.3月出版予定.
山口県立大学ブックレット新やまぐち学シリーズ(COCやまぐち学の成果物)東洋図書出版
編集(吉松敬祐述)NO.1 『やまぐちの有機農業のためにいのちと循環の考え方と実践』128頁,2015.
編集(今村主税と共編、守政恭輝述)NO.2『公害防止にかけた半生産・官・学・民の協働による「宇部方式」の実践』176頁, 2015.
編集(出穂稔朗著)NO.3『富海の躍動──幕末期における長州瀬戸内の村』88頁, 2016.
企画(斉藤理編著)NO.4『歴史的建築物──寺内文庫を活かす地域づくり』96頁, 2016.
監修(伊藤幸司編著)NO.5『防長尚武館の寺内正毅・寿一関係資料』80頁, 2016.
編著(井竿富雄と共編)NO.6『東アジアにきらめく──長州やまぐちの遺産・自然と文化の再発見』288頁, 2016.
編著(井竿富雄と共編)NO.7『上山満之進と陳澄波(仮題)』2017.3月山口県立大学から出版予定