2/19-20) 参加者募集! セリグマン教授とのミニ #CEDAR 合宿ワークショップ@徳地青少年自然の家
2017/01/31
山口県立大学COCプログラム 地域公開ワークショップ
みんなちがって----文化や宗教の違いを保ったまま共に生きるには
Living with Difference: An Experiential Workshop on
Tradition and History
ボストン大学のアダム・セリグマン教授(山口県立大学客員教授)を迎えて
一泊二日のにぎやかなワークショップへのお誘い
日時:2017年2月19日(日)~20日(月)
場所:徳地青少年自然の家( 山口市徳地船路668 0835-56-0111) 寒いので暖かい服装を。
参加費:食費+シーツ代200円のみ。全行程参加で3500円程度。宿泊費と交通費はかかりません。
使用言語:日本語・英語(通訳あり)・その他
開催の趣旨
私たちとはまったく違う人たちと、平和に共存できる世界はどうしたらつくれるのでしょうか。テロや内戦や差別のない世界をつくることはできないのでしょうか。
セリグマン教授が音頭をとって、2003年にボスニアとヘルツェゴビナとクロアチアで2週間のプログラムを行ったのが、文化と宗教の違いを生きるための2週間の合宿、CEDARプログラムです。その後、毎年ブルガ
ア、イギリス、イスラエル、インドネシア、ウガンダ、アメリカなどで開催してきました。のべ50ヵ国から学生、社会人、宗教指導者と社会のリーダーたち合計500人が参加してきました。
敬虔なユダヤ教徒であるセリグマン教授自身、日本では肉食をされず、魚介類は鱗とヒレのある魚のみを食べられます(貝類・イカ・タコ・エビ・カニ・ウナギはだめ)。また金曜日の日没から土曜日の日没までは、安息日
して、車に乗ったり、料理をしたりされません。一泊二日をともに過ごし、なぜそのような生き方をするのかそれを伺うだけでも、すでに日本人には新鮮な「未知との遭遇」です。
文化や宗教が異なるさまざまアイデンティティをもった人々がともに暮らし、互いに譲れない違いがあることを認め、「他者」から学ぶというプログラムを、実際に経験してみませんか。
まず、神社や教会を訪ねて、参加者の間の違いを実感しつつお互いを知り、その後は、自然に囲まれた徳地青少年自然の家に移動して、CEDARの2週間を凝縮させた経験を共有します。きっと「みんな違ってみんな変(
い!)」を実感できるでしょう。
スケジュール(変更あります) 2017年2月
19日(日)午前8時半 山口県立大学集合 神社と教会を訪ねるフィールドワーク
午後 講義と活動: CEDARプログラムの紹介
重源上人ゆかりの石風呂体験(着衣のままの熱気浴)
20日(月) 午前: 講義と活動: 平和な世界をつくるには
午後: 活動とまとめ:山口での課題を考える
山口県立大学解散18時の予定
主催:山口県立大学COC(地(知)の拠点)プログラム
やまぐち学研究(責任者:岩野雅子)
〒753-8502山口市桜畠3-2-1 山口県立大学異文化交流論研究室
お問合せ・申し込み先:メールでお願いします。
山口県立大学国際文化学部教授 安渓遊地(あんけいゆうじ y◎ankei.jp ◎を@に変えて送信)
※先着20名様までといたします。
--
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
安渓 遊地
y@ankei.jp http://ankei.jp
大学083-928-5496
〒753-8502 山口市桜畠3-2-1
山口県立大学国際文化学部
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Prof. ANKEI Yuji
Yamaguchi Pref. Univ.
753-8502 Yamaguchi, Japan
81+ 83-928-5496
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~