お話します)2025/5/24 午後 沖縄県の地名@公開シンポジウム 「地名標準化の現状と課題
2025/05/24
公開シンポジウム
「地名標準化の現状と課題―UNGEGNの活動を理解し日本の地名を考える―」
で、安渓遊地が、短くお話します。
広報のリンク https://www.scj.go.jp/ja/event/2025/382-s-0524.html
申し込みは、チラシの二次元バーコードからスマホでできるようです。
1.主 催:日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会・地球惑星科学委員会IGU分科会
2.共 催:日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会地名・UNGEGN小委員会、地理学連携機構
3.後 援:公益社団法人日本地理学会、一般社団法人人文地理学会
4.日 時:令和7年(2025年)5月24日(土)13:00~17:00
5.場 所:オンライン開催
6.一般参加 可:一般参加者の参加費 無
7.分科会等の開催:なし
8.開催趣旨:
近年、地名をめぐって様々な問題が浮上しており、国際的にも国連地名専門家グループ(UNGEGN)が地名の商業化回避、現地以外の言語での地名であるエクソニムの使用などについて議論しているが、日本は国際的な動向への対応が十分とは言えない。
国内では、平成の大合併を契機に行政地名に関する意見が多数出され、歴史的地名の保護、外国語表記の不統一、地理的表示制度との関連、住所データの扱い、地名データベースの問題などが課題として挙げられる。
こうした状況を踏まえ、本公開シンポジウムではUNGEGNでの議論の報告、国内における地名問題の報告を行うとともに、その対応を議論することを目的とする。
出番は、二人で10分です。
15:30〜15:50 当山昌直(沖縄大学地域研究所特別研究員)・安渓遊地(山口県立大学名誉教授)
「歴史的遺産としての沖縄県の地名-琉球弧の島嶼名と失われる微小地名:歴史史料の再検討と西表島地名データベースを例に」
