3/16)お話しました。考えよう 日本の「食」と「健康」 ~「のぞみ」はなくても「ひかり」はある~
2024/03/16
3/19 当日お話したプレゼンのファイルを pdfで添付しました。
「食」と「健康」の学習会
テーマ 考えよう 日本の「食」と「健康」
~「のぞみ」はなくても「ひかり」はある~
日時 2024年3月16日(土) 10時半~15時半(受付 10時)
場所 小郡地域交流センター(℡ 083-973-0638)(予定)
主催 山口県退職教職員協議会(℡ 083-932-5400)
講師 安渓 貴子 (山口県立大学非常勤講師)
アドバイザー 安渓 遊地(山口県立大学名誉教授)
◆グローバル企業に売り渡される食の安全
◆一番の犠牲者は子どもたち
◆足もとからの取り組み
-有機給食の可能性と地産地消 他-
昼食 600円程度のお弁当を用意します。
(必要の方は申し込みの際にお知らせ下さい。)
以上、紹介終わります。以下はアドバイザーからのにぎやかしのおまけです。
1 副題は、ユンク心理学の河合隼雄さんと将棋の谷川浩司さんとの対談本『無為の力』(PHP研究所、2004年)での河合さんの言葉からいただきました。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-63937-6
心を病んで自殺したいという患者さんへの対応の手立てがつかなくなった河合さんは、それでも駆けつけようと、新幹線の切符売り場で「のぞみはありませんか?」と尋ねました。駅員の返事。「のぞみはありませんが、ひかりならあります」
「思わず、『望みはないけど、光はある!』と大声で繰り返してしまったんですよ。そうしたら駅員さんが『あっ、“こだま”が帰ってきた』」
2『ウソツキクラブ短信』(講談社+α文庫)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000193325
昔は「ウソは泥棒のはじまり」と嫌われたが、最近の心理学の研究では「ウソ」は実に高く評価されている。それを踏まえて、某教育委員会が「ウソのつき方」を教え、生徒たちに週13回以上のウソをつくように指導したところ、生徒たちの精神衛生がぐっとよくなり、いじめも不登校もまったく消滅……という報告もあるという!? そんなウソ哲学からウソ雑学までを満載。河合隼雄を会長に結成された世界が注目の「日本ウソツキクラブ」。八方ふさがりのニッポン人の生き方に突破口をつくる本。


