2024/3/31) お花見クルーズで上関の春を満喫! お話します。
2024/03/31
上関の春を満喫! ヤマザクラお花見クルーズ
お申し込みが30名! 6隻の船でまわるそうです。人気がでてきましたね。
当日のお話のレジュメなどを添付しました。
島々を彩るヤマザクラが春の訪れを告げる上関。
スナメリやハヤブサなど珍しい生き物たちに出会えるかも?
日時:3月31 日(日) 9:30受付
集合場所:上関まるごと博物館
参加費:大人1000 円、 小学生以下500 円
保険料を含む。 お弁当は別途お申し込み下さい。(500 円)
09:30 受付 上関まるごと博物館にて
10:00 事前学習「 上関の里山・里海:6000 年の歴史」
講師: 安渓遊地さん、貴子さん( 生物文化多様性研究所)
11:00 お花見クルーズ
室津白浜港~田ノ浦~ヤマザクラの浜に上陸
(昼食、散策、ビーチクリーンなど)
15:00 解散 室津白浜港にて
○ 名前、住所、緊急連絡先、E-mail、年齢(学年)を記入し下記アドレスまで。 E-mail:sugimoku◎c-able.ne.jp(寺中)◎を@にして送信
またはチラシのQR コードからお申込み下さい。
しめ切りは3月25 日です。
○ ウィンドブレーカー& カッパなど防寒・防水機能のある服装をご用意ください。
○ 荒天の場合は中止します。(前日夕刻に判断します)
この企画はパタゴニア環境助成金、ラッシュチャリテイバンクおよび地球環境基金の助成を受けて実施します。
主催: 上関の自然を守る会
安渓追加情報
安渓sは、前日から、室津白浜のマルゴトに泊めていただく予定です。
お話のあらまし
長島の田ノ浦遺跡の発掘で、ここは6000年前の縄文時代から5000年間にわたって人が住み続けた場所ということがわかりました。ドングリの貯蔵穴が14箇所みつかりました。また、今日の大分県の姫島の黒曜石や香川県のサヌカイトという石材を運んできて貯蔵し、それを使ったたくさんの石器の製造拠点でした。奈良時代には製塩所があって、役人の帯の金具・平城京や新羅の焼き物も出土する国際的な交流拠点でした。豊かな海と山に守られ、その自然と共存してきた人々の暮らしの歩みに学びます。
引用文献は、
『田ノ浦遺跡』と『田ノ浦遺跡II』
https://sitereports.nabunken.go.jp/25490
これは報告書のIIですが、I の内容は、ネットに載っていません。
抜粋y上関の塩の物語Ankei.pdf (690KB)