2023/02/26)第32回_山口県環境保全型農業フォーラム は、鈴木宣弘さんを維新ホールに迎えて 動画リンクと 発表資料添付 RT_@tiniasobu
2022/12/15
2022年12月15日 チラシの修正版をアップロードします。pdfも添付しました。
2023年2月25日 当日のプログラムとプレゼンのファイルを添付します。
2023年2月26日 朝 小郡幼稚園のプレゼン資料を 07として追加しました。
2023年3月5日 鈴木先生の基調講演の動画をアップしました。冒頭にあります。
Youtube動画は https://youtu.be/5sSlpEGgKDk
トップの写真は、山のようちえん(学校法人片山学園・小郡幼稚園)のご提供で、2022年の稲刈りをする子どもたちです。
昨年度につづいて、阿東つばめ農園の、イセヒカリの催芽済み種籾を提供させていただいたもので、子どもたちが大切に扱ってくれていて、とてもうれしく思っています。
もう一枚の、野菜の収穫の写真もいただきましたので、くっつけておきます。
掲載は、山口県環境保全型農業推進研究会 副会長 安渓貴子 同理事 安渓遊地 です。
第32回 山口県環境保全型農業フォーラム
あす家族に食べさせるものがない!? 山口県の課題と希望
2023年2月26日(日) 10:00~16:00 (9:30 開場)
開催場所:KDDI維新ホール・会議室
定員:140名 資料代 500円
※新型コロナ肺炎の影響で、中止あるいはZoomなどの遠隔開催になる可能性があります
基調講演のおもな内容
異常気象、コロナ禍、中国の爆買い、ウクラ
イナでの戦争・・・・・・。このままでは、まっさき
に飢えるのは6割以上の食べ物を外国に頼って
いる日本です。肥料、飼料、燃料などのコスト
が急激に上がるなか、国産の農産物価格は低迷。
政府は、存続の危機に直面する農家を支え自給
率を高める緊急手段をとるどころか、コメ、生
乳、てん菜の減産要請を続けています。
いまこそ、国内資源の循環で、安全・安心な
食料を確保するための、生産から消費までの国
民ネットワークが必要です。そのために民間で
食料安全保障推進財団を立ち上げました。みど
り豊かで使える耕地もいっぱいある山口県を「
農ある未来」への希望の発信地にしましょう。
脱「今だけ、金だけ、自分だけ」
講師・鈴木宣弘さんの紹介
すずき・のぶひろ。1958年生まれ。
三重県の半農半漁の家の一人息子。田植え、稲刈
り、海苔摘み、アコヤ貝の掃除、うなぎのシラス獲りな
どを手伝いながら育つ。
東大農学部卒業後、農林水産省で15年働く。
1995年、牛乳市場の研究で東京大学博士(農学)。
九州大学農学部助教授、教授を経て、2006年から
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。日本学術
会議連携会員。
安全な食料を生産、流通、消費する人達が支え合
い、子や孫の健康で豊かな未来を守りたいという願
いから、2022年、一般財団法人「食料安全保障推進
財団」を立ち上げ、理事長に。全国各地で講演中。
食料安全保障推進財団のサイト
https://www.foodscjapan.org/index.html
鈴木宣弘さんの主な単著
『 WTOとアメリカ農業』筑波書房、2003年
『FTAと日本の食料・農業』筑波書房、2004年
『現代の食料・農業問題――誤解から打開へ』創森社、2008年
『ここが間違っている!日本の農業問題――農業・食料・TPPの“真”常識』家の光協会、2013年
『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』文藝春秋、2013年
『悪夢の食卓 TPP批准・農協解体がもたらす未来』 KADOKAWA、 2016年
『農業消滅 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』平凡社新書、2021年
『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』講談社+α新書、2022年
(一部は会場で販売予定)
午後 山口県内各地の活動報告
1.痩せ田の自然栽培でお米10俵! 中野茂樹(長門市、やまぐち環保研理事)
健康な深い作土の田んぼに作り直したら、除草なしで10アール換算10.2俵という結果がでました。
https://kitauraweb.com/?p=2282
10俵とれる田んぼの作り方は、長周新聞でも報道されました。
2.鳥獣害の少ない唐辛子に注目 須田加弥子(周南市、fu do ku kan Bamboo)
2011年に千葉県から移住。唐辛子とカレーで笑顔をつくり世界につながる食と農をめざしています。
https://www.fudokukanbamboo.com/
3.耕す子どもたちが未来を創る 片山耕修(山口市、小郡幼稚園園長)
農業立国に還る日本の未来へ、食べごとを大切にする子どもたちの日常を動画でお届けします。
http://ogoori-youchien.com/
感染予防のお願い
新型コロナウイルス感染予防のため、次に該当す
る方は入場ができません。
・体調不良の方、入場口の検温で37.5度以上の方。
・ 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との
濃厚接触がある方。
・ 過去2週間以内の外国からの帰国者及び該当者と
の濃厚接触がある方。
マスクの着用、手あらい、手指消毒、咳エチケット
等の徹底にご協力をお願いします。
感染が発生した場合の経路確認のため、来場者の
氏名、連絡先を専用の用紙に記入をお願いします。
お問い合わせ
メール/tomoyasu (a) mx51.tiki.ne.jp (a)を@にして送信
FAX/0836-84-0422
携帯/090-7121-1697(比嘉)
32環境保全型農業フォーラム布資料02鈴木先smaller2023年2月26日山資料.pdf (6,951KB)
32環境保全型農業フォーラム布資料03中野資small.pdf (2,462KB)
32環境保全型農業フォーラム布資料04fu-do-ku-kan-Bamboo-2023226small.pdf (1,334KB)
32環境保全型農業フォーラム布資料05やまくちの種子を守る会32回フォーム用活動報告.pdf (108KB)
32環境保全型農業フォーラム布資料06genome編集マト要望書山の市町あて.pdf (331KB)
32環境保全型農業フォーラム布資料07片山耕さん.pdf (87KB)