みんつど出版)天地成行著『ケータイ記者ユーキ君』発刊です RT_@tiniasobu
2021/12/02
http://ankei.jp/yuji/?n=2540で公開しているように、
青春小説『ベリーベリーナイス』で小説家の卵としてデビューした天地成行さんは、いよいよ、少年が主人公の小説を発表されました。
これは、那須正幹さんが亡くなられる寸前に、見ていただいて、助言をもらったというもので、ていねいに作られています。
もとは、鹿児島の こころの健康を届ける出版社・ラグーナ出版(https://lagunapublishing.co.jp/)の出版物に連載されたものを彫琢したものです。
pdf版です。
電子書籍
epubとしても作りましたが、どうも全面文字が白く化けて読めないようです。どなたか Macのpagesでepubファイルを作った方、コツをおしえてくださーい。
https://www.dropbox.com/s/4y8y9ow6cvsd8jx/KeitaiKishaYuukiKun.epub?dl=0
デザイン力のない私に 天地さんから表紙の作製の依頼。『ベリーベリーナイス』に引き続き、https://www.canva.com/
のお世話になりました。
真剣に新聞を読む、どこか幼い日の天地さんを彷彿とさせる少年のマンガは、https://mangatop.info/sozai/kids/3917/ を無料で使わせていただいています。
さて、内容を読ませていただいて、わたしは、イギリスの詩人・ウィリアム・ワーズワースの「虹」(1802)を思い浮かべました。
(徳佐高原で見る虹は、その根本まですぐたどり着けそうでわくわくします。)
My heart leaps up when I behold
A rainbow in the sky:
So was it when my life began;
So is it now I am a man;
So be it when I shall grow old,
Or let me die!
The Child is father of the Man;
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.
「まったり」さんの 和訳が わたしにはしっくり来たので、以下に貼り付けさせていただきます。
ただし、最後の行の natural piety は、自然への畏敬の念 の方が正解でしょう。
参照 https://hibihiko-ya.hatenadiary.jp/entry/2018/01/13/190533
大空の虹を見るたびに
僕の心は飛び跳ねる。
生まれた頃からそうだった
大人になってもそのままだ
年を取ってもそうありたい
叶わないなら僕に死を!
子供は大人の父なのだ。
願わくは、僕の一日一日が
生まれながらの敬虔で
綴じられるものであるように。
https://note.com/mattaream/n/nd1ea3468e556
天地さんのますますの精進を期待しています。もちろん疲れたら休みやすみ…
天地成行ファンクラブ・安渓遊地