よみがえりの島) 沖縄 #八重山 #鳩間小中学校 へ #海浜留学 してみませんか RT @tiniasobu
2014/01/10
西表島の北側に、ぽっかりうかぶ鳩間島(はとまじま)からの緊急のよびかけです。
島の存続につながる重大事です。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160572-storytopic-7.html
にあるように、鳩間小中学校はなんども存続の危機をのりこえてきています。
ことし、4月から急に小学生がいなくなりそうというニュースです。八重山毎日新聞2
014年1月10日づけ。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/24111/
大自然のなかでゆったりのんびり 暮らしてみたい人はいませんか。海浜留学の制度
もあるようです。
鳩間小中学校 廃校の危機迫る
【鳩間】竹富町立鳩間小中学校(石垣幸子校長、児童5・生徒5人)で来年度から、
小学校の在籍児童数がゼロになる可能性が浮上している。児童の卒業、進学と、同校
に児童を通わせている職員の異動が重なり、現状のまま4月に入ると小学校の児童数
ゼロ、中学校の生徒3人になる。このまま小学校への入学、転入児童がなければ中学
校に在籍する生徒の卒業時には廃校の危機が迫る。このため、地元公民館や郷友会で
は4月から小学校に通える児童を緊急募集している。
町教育委員会によると、4月から児童の卒業・本土への進学が予定されているほか、
教職員の人事異動も見込まれている。児童数がゼロ、生徒数が3人になると、職員数
も現在の13人から6人へと減り、転入生を迎えなければ生徒3人の卒業時には廃校の
危機が迫る。同校では2009年6月に児童生徒がゼロとなり、廃校の危機に陥った
が同9月には転入生を迎え、危機を脱した。これまでにも児童生徒数の減少で休校し
た経緯があるため、同島では受け親(里親)制度を実施して島外の子どもを受け入れ、
学校を存続させてきた。町教育委員会では「小人数制の指導や充実した体験活動など
全国に島の教育の魅力をアピールし、推移を見守りながら転入生が来てくれることを
望んでいる」(浦崎喬教育課長)という。
鳩間公民館では、小学生を持つ親子の移住を全国各地から受け入れたい考えで、通
事建次館長は「住居と親御さんの仕事は島内であっせんできる。これまでにもさまざ
まな理由で地元の学校になじめなかった子どもたちが島の小学校を卒業しており、受
け親制度もあるのでぜひ、連絡を」と呼びかけている。
石垣校長は「受け親制度という形で地域の家庭から学校に通っている子どももいる。
郷友会関係者の孫や子どもに通ってもらうことができないか、あの手この手で探して
いるが、具体的な進展がなく心配している」と懸念。
児童生徒数の減に伴い教職員数も現在の13人から6人に削減されるため、鳩間郷友
会の大城正明会長も「黙って見ているわけにもいかず、何とかできないか郷友会でも
話をしている。鳩間島の仕事や住宅の情報を提供して鳩間島ファンの人たちにも呼び
かけたい」と話し、12日の定期総会でも呼びかけていくという。
鳩間小中学校のホームページ http://painushima.jp/~hatomako/
紹介者 八重山地域研究40年 安渓遊地