2/28) 院内集会・上関の使用済み核燃料中間貯蔵施設の問題点
2024/02/28
2024年2月28日追加
地質に関する越智修二さんのプレゼン「地形と地質から見た上関への原子力施設建設の危険性
〜能登半島地震から学ぶべきこと〜」のはじめのあたりの、遠隔による画像の共有ができておりませんでしたので、越智さんの了承を得て、ここに追加でpdfを添付します。
「常識の範囲」でお使いください。(=金もうけや、全体の内容と違う部分的な取り上げ方、出どころを消した盗作をしないでください、という意味です。)
2月26日追加
1.安渓遊地・安渓貴子の発表をpdfで添付。「常識の範囲」でお使いください。
2.当日印刷配布資料をpdfで添付。
3.Zoomのリンクを公開しました。録画されると思いますので、音声・映像はオフで参加されてください。
以下、紹介の本文です。
https://ankei.jp/yuji/?n=2825 などでご紹介しているように、瀬戸内海の上関に計画されている、使用済み核燃料中間貯蔵施設の問題点についての院内集会が開催されます。
安渓遊地・貴子は、リモートでの参加ですが、お近くの方は永田町へおいでください。
Zoomのリンクが決まったら、ここで告知いたします。
決まりました→
参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/82136479523?pwd=uW3RQREEHsEQ7fmSaLcbmra8bJnDq4.1
ミーティング ID: 821 3647 9523
パスコード: 652531
日時:2024年2月28日(水)11:00~13:00(開場10:30)
場所 衆議院第一議員会館 多目的ホール(永田町2-2-1)
プログラム
10:30 開場
11:00 開会
*主催者あいさつ
現地報告
*自然を活かしたまちづくりの展望
上関の自然を守る会・高島美登里さん
講演
*上関町の自然環境について【リモート講演】
生物文化多様性研究所 安渓 遊地・安渓 貴子
*地形と地質から見た上関への原子力施設建設の危険性
広島県自主防災アドバイザー 越智 秀二さん
*中間貯蔵施設の問題点
はんげんぱつ新聞編集長 末田 一秀さん
13:00 終了
中間貯蔵施設建設が予定されている山林と海域。大規模な森林伐採や工事機材搬入の港湾建設のため広範な海の埋め立てが必要になると予想されます。貴重な生態系や漁業への影響が懸念されます。
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2023 年8月、中国電力は関西電力と共同で、原子力発電所の使用済み核燃料を保管する中間貯蔵施設について、山口県上関町に建設を検討していることを発表。上関町長は、十分な住民説明もないまま、早急に調査受け入れを決定しました。現在は、建設予定地で、建設可否を判断する現地ボーリング調査に向けた森林伐採が行われています。
予定地周辺は、世界的な絶滅危惧種カンムリウミスズメなどが生息する生物多様性のホットスポットであり、環境省の生物多様性の観点から重要な海域にも指定されています。工事により大規模な自然破壊や漁業への影響が懸念されます。
また南海トラフ地震や津波など過酷事故が起これば瀬戸内海全体が汚染されてしまいます。
この集会において、中間貯蔵施設の概要やその問題点、上関町現地の状況を知っていただき、計画の白紙撤回に向けた運動をより前進させていきたいと思います。ぜひご参加ください。
【主催】
◆原発に反対する上関町民の会
◆上関原発を建てさせない祝島島民の会
◆上関の自然を守る会
◆原発いらん!山口ネットワーク
◆原水爆禁止山口県民会議
お問い合わせ 山口市元町3-49 ℡ 083-924-8145(原水爆禁止山口県民会議)
上関の自然と中間貯蔵計画20240228web用.pdf (9,894KB)
2024年2月28日院内集会配布資料上関の自然環境安渓s.pdf (238KB)
越智修二20240228上関説明.pdf (10,795KB)