9/30) 映画「マイスモールランド」上映会・日本で難民として暮らす過酷さ #Amnesty RT @tiniasobu
2023/08/25
アムネスティ・インターナショナル 山口グループからのお知らせです。
映画「マイスモールランド」上映会を下記のとおり企画しました。
映画終了後に30分程度、東日本入国管理センター(茨城県牛久市)の収容者支援活動をされている支援者のお話も聞けます。
入場無料としています。ご都合がつけば、是非ご参加ください。
【内容】
映画上映会 2023年9月30日(土)
開場12:45
映画上映13:00~15:00
支援者によるトーク15:00~15:30
会場 さぼらんて(山口市市民活動支援センター)
〒753-0047山口市道場門前2-3-6どうもんビル1F
入場無料・事前申込み制(先着30名)
〈申込方法〉メール
①氏名②電話番号③メールァドレスをお知らせください。
<申込方法>メール(チラシの右のORコードを読み取って必要事項を入力ください)
①氏名 ②電話番号③メールアドレス をお知らせください。
<申込・お問合せ>担当:三原 メール:aijpn369@yahoo.co.jp
ここに居たいと願うことは罪ですか?
くあらすじ>
幼い頃から日本で育った17歳のクルド人・サーリャ。ある日、家族の難民申請が不認定となり、これまでのE日常が一変する。
埼玉に住むサーリャは進学のため父に黙って始めたパイト先で出会った、東京の高校に通う聡太と自由に会うこともできなくなる。
©2022「マイスモールフレンド」製作委員会
主催:アムネスティ・インターナショナル日本 山ログループ・宇部グループ 後援:山口市
「マイスモールランド」とはこんな映画
「マイスモールランド」は、日本に逃れてきだ難民の人たちが直面する過酷な現実を、17歳のクルド人サーシャの視点で描いた、今、世界で注目されている作吊です。2022年度のベルリン国賑映画祭で、アムネスティ国際映画賞《特別表彰》を受賞しました。
幼い頃から日本で育った主人公のサーシャは、ある日突然、家族の難民申請が不認定となり、在留資格を失います。「仮放免」の状態となり、これまでの普通の高校生としての日常が一変。慟くことや無許可で県外に出ることも禁止、医療保険などの公的支援を得ることもできなくなる。
日本は1981年に難民条約に加入しましたが、実際に難民として認められる人の数はほんのわすかで、保護されるべき難民が十分に保護されていません。
加えて先日難民の保護に背を向ける「入管法改定案」が国会で可決成立しました。国際人権機関からの勧告を無視し、また、法案審議の過程で入管庁の虚偽と隠蔽が頸かれたにも関わらす、法案は強行採決されてしまいました。日本の難民認定制度は本当にこのままでいいのでしょうか。
映画を通して、日本の移民・難民の問題、まに入管の問題について、考えてみませんか。映画上映後には、意見交換なども行います。ぜひ、ご来場ください。
「もっと知ろうタイム」
日時:2023年9月30日(土)15:00~15:30(映画上映後)
内容:東日本入国管理センター(茨城県牛久市)収容者の支援に携わってこられた方を講師に、支援を通して映る収容者の実態と支援の在り方を語っていだだきます。
場所:さぽらんて(山口市市民活動支援センター、山口市道場門前2-3-6どうもんビル1F)
クルド人難民のことをもっと知ろう
「ぼくたちクルド人:日本で生まれても、住み続けられないのはなぜ?」著者:野村昌二 出版社:合同出版 価格:1,980円
在日クルド人の子どもたちの夢は、どこへいく?
今、日本には約2000人のクルド人がいると言われている。そのほとんどが主にトルコでの迫害や弾圧を逃れてやってきた人々だ。彼らは「非正規滞在者」としてしか墓らすことができないため、就労や就学、日常の移動すら制限された暮らしを送っている。クルド人の子どもだちやその家族は、どんな夢や困難を抱え、日本で暮らしているのだろうか? 中学生から読める、ヤングアダルト・ノンフィクション。 (Amazonより)
以上、ご紹介は、アムネスティ・インターナショナル 山口グループ 会員
安渓遊地でした。