阿東つばめ農園)_#山口市_の_#空き家活用_コンペに選定されました。#毎日新聞_で取り上げられました。_#行政_#山口県__RT_@tiniasobu
2019/09/22
2019年8月18日に阿東つばめ農園に取材にこられた、毎日新聞の坂野日向子(ばんの・ひなこ)記者は、農園でゆっくりすごされ、一緒にお昼ご飯も食べたりしながら、取材してくださいました。8月30日に山口市役所でおこなった公開プレゼンも山口放送とともに取材してくださり、このたび、大きな記事にしてくださいました。
阿東つばめ農園のテンポを飲み込んだうえでの記事は、過不足なくよくまとまって書いてくださったと思います。また、できあがった新聞を送ってくださったのも、ありがたいことでした。またおいでませ。
毎日新聞 2019年9月17日 地方版(山口県)
#行政 #山口県
山口市「空き家活用コンペ」 「阿東つばめ農園」選定 地域で自給暮らし目指す /山口
山口市は、市内で増加する空き家を活用して交流の場を作る今年度の「空き家活用コンペ」で、阿東の農園で古民家を交流の拠点に改修する事業「阿東つばめ農園・おひさま交流館」(阿東徳佐中)を選定した。今後市の助成を受け、プロジェクトを実行する。【坂野日向子】
無農薬栽培や太陽光発電
総務省住宅・土地統計調査(2018年)によると、県内の総住宅数は71万9000戸で、うち空き家は12万7000戸。空き家率は17・6%で、全国で9番目に高い。
山口市でも高齢化と共に空き家問題が深刻化しており、市は空き家の活用と市内外の人材交流を狙って17年度から「空き家と交流」のテーマでコンペを続けている。選定団体には最大150万円を助成し、今回は公募後、書類審査と公開プレゼンテーションを経て4日に採択した。
提案団体の「阿東つばめ農園」は、12年に開園。農薬や化学物質を使用しない家族農業で米や野菜を栽培している。今年8月には、稲作と同時に太陽光発電ができる「ソーラーシェアリング」を県で初めて導入し、地域で食物や水、電力を自給できる暮らしを目指している。
事業内容は、農園近くの空き家を「交流館」として改修し、若者や地域住民地域活性化に取り組む人など、多様な人材や世代が集まる場にするもの。今後民家の改修をはじめ、定例ワークショップの開催や、ソーラーパネルと電動アシスト自転車の導入などを予定している。
農園の安渓遊地さんは、「ただの廃屋だったのにいろいろな人が来て面白そう、行ってみようかなとご近所でも思ってくれる場所にしたい」と話す。市担当者は、「中山間地域には若い人が来ないが、この取り組みをきっっかけに農業などに目を向けてくれる人が増えてくれるといいと思う」と期待を込めた。
以上引用は、阿東つばめ農園・安渓遊地でした。