#ソーラーシェアリング_)山口市 #阿東つばめ農園 での_#営農型太陽光発電_とパネルの下での田植えのようす RT_@tiniasobu
2019/07/05
全国に1500か所もひろまった、営農型太陽光発電の実例を千葉県まで家族で見に行ったのは、2017年12月でした。
https://www.youtube.com/watch?v=kbRBNPlO0no
とりくんでおられる方々の意気に共感して、市民エネルギーやまぐち(利益をあげることをめざさない株式会社なんです)のバックアップを受けて、
阿東つばめ農園の家の前の田んぼに導入を計画して進めているうちに、なぜだか山口県のトップランナーになっていました。
建築の途中の様子などをすっとばして、ほぼ施設ができて、送電線につなげるように最後の準備をしてもらった 2019年7月3日、他の田んぼよりほぼひと月遅れでイセヒカリを植えました。パネルまで高さ3メートルもありますから、ゆとりのある状態です。
以下は、導入の趣旨です。
「阿東つばめ農園」では、2012年から阿東徳佐高原の棚田で、地域の環境を守り、地球的な視野で持続可能性のある農業をめざして、一切の化学物質を使用しない小さな家族農業を実践してきました(エコ100やまぐち申請予定)。現在は、約1ヘクタールの棚田で、自給用の野菜と、販売用のお米(イセヒカリ)と白大豆(タマホマレ)を栽培しています。このたび、非営利株式会社 市民エネルギーやまぐち(株)の全面的なバックアップを得て、水田での稲作と同時に、あらたな「換金作物」としての「グリーン電力」を生産するはこびとなりました。発電用の施設がほぼ完成しましたので、今年はポット田植えを7月3日に行い、その後の2度の機械除草を予定しています。パネル配置の若干の手直しがあり、計画変更について
山口市農業委員会
の審査を経て、系統連系・売電の開始の予定ですが、
実質的に山口県初となる営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)施設の下での農作業の実際を順次ご報告していきますね。
以上広報は、
阿東つばめ農園 内 生物文化多様性研究所 安渓遊地 でした。