2/18) 午後 「_#国連小農宣言_・_#家族農業_の10年」院内集会_RT_@tiniasobu
2019/02/07
家族農業をやっている小農としてシェアします。
以下、転送・転載歓迎)
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2・18「国連小農宣言・家族農業の10年」院内集会
http://unpesantsrights.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
2月18日(月)14時~17時30分@参議院議員会館
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国連で2018年12月「小農と農村で働く人びとの権利に関する国連宣言(以下、小農宣言)」が採択されました。
また、本年より日本を含む世界規模で「国際家族農業の10年」が始まります。これにより、世界各地で小農についての再評価の機運が広がる契機となると予想されます。
その一方で、日本政府は農業の大規模・企業化優先の政策を推進している現状にあります。国連で、小農宣言の採決を棄権しただけでなく、今後も宣言にある小農の権利等に関して政策的に取り組む見通しは、決して明るいものではありません。
世界で小農・家族農業が改めて脚光を浴びる2019年の今こそ、小農中心に農村が形作られてきた日本で改めてその意義を確認し、共に考え、政府に取り組みを求める必要があると考えます。
そこで、来る2019年2月18日、参議院議員会館にて、「国連小農宣言・家族農業の10年 院内集会」を開催いたします。
なお、本集会は、2018年11月に東京で開催された3カ国民衆会議
(日本・モザンビーク・ブラジル)の流れを受けて準備されています。
小農と家族農業の10年について、農民だけでなく、市民、研究者など、あらゆる分野、世代の方々にお集まりいただき、議論することから始めたいと思います。ぜひご参加ください。
記
■日時: 2019年2月18日(月) 14時~17時30分(休憩あり)
* 集合時間:13時30分~13時45分 会館入口ホール
(入館証を配布いたします)
* 玄関右側の手荷物チェックを受けてから左手ホールにお集り下さい。
■ プログラム:
【第1部】14時~15時30分:農民と農民組織からの提起と取り組みの紹介
司会:渡辺直子(日本国際ボランティアセンター)
1. 岡崎衆史(農民運動全国連合会)
「世界の農政を小農が動かした! 国連小農権利宣言の背景と意義」
2. 萬田正治(小農学会共同代表、鹿児島大学名誉教授)
「いま、なぜ小農なのか」
3. 松平尚也(耕し歌ふぁーむ/小農学会/京都大学大学院)
「世界的な小農の再評価と日本の農業の課題」
4. 斎藤博嗣(一反百姓「じねん道」/小規模・家族農業ネットワーク
・ジャパンSFFNJ)
「温故“地”新による魅力ある日本農業を、国際家族農業の10年と共に」
【第2部】16時~17時30分:政府関係者との対話
■場所:
参議院議員会館101号室(東京都千代田区永田町2-1-1 )
■アクセス:http://bb-building.net/tokyo/deta/457.html
地下鉄永田町[1](4分)、国会議事堂前[3](7分)、
溜池山王[8](12分)
■定員/参加費:100名 / 500円
■申込み先:2月17日(日)午後6時までに、下記サイトにてお申込下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7c51e143606306
(*集合時間に遅れる方は、具体的な到着時間を事前にその旨ご記入下さい)
■主催:国連小農宣言・家族農業10年連絡会
http://unpesantsrights.blog.fc2.com/
*本連絡会は、「小農宣言」と「国連家族農業の10年」を日本と
世界の小農にとって意味のあるものにするため、また11月に東京
で開催された3カ国民衆会議(*http://triangular2018.blog.fc2.com/)
の流れを受けて、様々な人びとや団体が集まって、連携していくための場として設置されました。
*呼びかけ人一覧
http://unpesantsrights.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
■お問い合わせ先:
国連小農宣言・家族農業10年連絡会 事務局
peasantsrightsjgmail.com
(*@の横のを削除してお送り下さい)
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引用 阿東つばめ農園 安渓遊地