12/13(日)午前中 フォーラム「山口と韓国をつないだ仙崎港の歴史と今」@山口県立大学
2015/11/21
山口県立大学COCフォーラムのお知らせです。
新やまぐち学・東アジア班の研究発表を兼ねています。
山口と韓国をつないだ仙崎港の歴史と今
日時 2015年12月13日(日)10:00~12:00
場所 山口県立大学 Y-act(旧キャンパス 社会福祉棟2階 D-24教室)
主催 公立大学法人山口県立大学
共催 やまぐち韓国研究会(10周年記念)
入場無料 予約不要
問い合わせ先:山口県立大学韓国社会論研究室 金恵媛 ? 083-928-3440
〒753-8502 山口市桜畠3-2-1 Email: hwkim◎fis.ypu.jp(◎を@に換えて送信)
戦後、6百数十万人の日本人が海外から日本に帰られました。逆に日本にいた朝鮮人や中国人等130万人の外国人が祖国に帰られました。山口県長門市仙崎では約41万の引揚者を迎え入れ、約34万人の朝鮮人を祖国に送り出しました。人口7000人の小さな町が、町を挙げて、今日の日韓友好につながる支援活動を展開しました。
戦後70年の今年、「引揚」の体験者や仙崎の人々の声を聴き、また現代の日韓関係を担う県大生の学びから、山口と韓国の友好関係、大学と地域の学びの協働についてともに考えてみませんか。
プログラム
09:00 開場
09:30 受付開始
司会 貞末典子(やまぐち韓国研究会員)
10:00 開会のあいさつ 金恵媛(山口県立大学国際文化学部 教授)
10:10 パネルディスカッション
コーディネーター 安渓遊地(山口県立大学国際文化学部 教授)
パネリスト 坂本和磨(仙崎まちなかボランティア・ガイド)
冨山淳子(引揚げ体験者)
中谷貞女(引揚げ語り部)
松本 茂(引揚げ体験者)
宮本裕之(長門市役所観光課)
蕨 昭子(引揚げ体験者)
11:40 「山口と韓国:地域学習活動10周年を迎えて」
宮?捷治(やまぐち韓国研究会代表)
11:45 ポスター発表 「県大生が捉える山口と韓国の今」
11:55 閉会のあいさつ 井竿富雄(山口県立大学国際文化学部 教授)
終了
*フォーラム世話人:久村紀恵(やまぐち韓国研究会員)