上関)中間貯蔵施設について日本生態学会として環境省に申し入れました
2024/08/06
暑い中、山口宇部空港から羽田空港往復しました。環境省をたずね、借りた会議室で記者発表をしました。日比谷公園で食事して、銀座を歩いてきました。田舎から行ったので、道に迷わないように緊張しました。
以下は、取材してくれた「中国新聞」の記事です。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/gallery/507467
山口県上関町の中間貯蔵施設、環境アセスメント実施を 日本生態学会、国に中電への助言求める要望書
2024/8/5(最終更新: 2024/8/5)
中国電力が山口県上関町で建設を検討する使用済み核燃料の中間貯蔵施設を巡り、日本生態学会の自然保護専門委員会は5日、建設計画が作られる場合、法令で対象外となっている環境アセスメントの実施を中電に助言するよう求める要望書を国に提出した。
関島恒夫委員長らが環境省を訪れ、同省職員に生物多様性の保全と文化財保護を訴えた上で、環境相宛ての要望書を出した。この日までに同様の要望書を経済産業省と文化庁にも郵送し、山口県にも提出した。
委員会は7月、上関町でのボーリング調査に伴う環境への影響を抑えることなどを求める要望書を中電に出している。(堀晋也)
<関連記事>
山口県上関町の中間貯蔵施設、環境アセスメント実施を 日本生態学会...
中間貯蔵施設は「工場立地のようなもの」 山口県上関町で政策アナリ...
中間貯蔵施設 中電が山口県上関町に調査申し入れ1年