カンムリウミスズメとカラスバト)山口県知事あて要望書を提出します
2008/06/30
日本生態学会の自然保護専門委員会では、
絶滅が危惧される天然記念物であるカンムリウミスズメとカラスバトが上関原発の予定地とその周辺に生息していることから、そのきちんとした調査と保護を求める意見書をつくりました。
「上関原子力発電所建設計画に係る希少鳥類への影響評価に関する要望書」
というタイトルで
提出先は、環境省、経済産業省、文部科学省・文化庁、山口県、上関町、中国電力株式会社を予定しています。
県庁での手渡しは、中国四国地区選出の自然保護専門委員である安渓遊地が(年休をとって)おこなうことになっています。
生態学会会員の方でお時間がある方は、応援をお願いします。
マスコミ各社への取材依頼はすでに出しています。
とき 2008年7月2日(水) 9時から30分程度
ところ 県庁12階環境制作部第二会議室
要望書の本文は、提出後、公開します。