2008年度)新入生への歓迎のことば(4/6追記あります)
2008/04/04
山口県立大学 国際文化学部 国際文化学科
の新入生のみなさんへの 教員たちのご挨拶に出演して、こんなあいさつをしました。
みなさん!
「がんばれ!がんばれ!」と言われ続けてたいへんでしょう。
でもね。
あんまり頑張ると疲れますよ。
ぼくはね、大学1年生の時は5月から全然大学にいかなかった。
4月に頑張りすぎたんです。
だから、ちょっと休むことも大切です。そのために、
オカリナなんかふきましょうね。
(1フレーズ吹いたところで、同僚の馬先生が、「ぽっぽっぽ」 を と耳打ち)
笛もないときは、こんなことして休みましょう。
(両手を打ち合わせて出した風を口でうける人間ムックリという楽器で)
ぽっぽっぽ はとぽっぽ....
気軽に部屋に訪ねてきてください。
電気が消えていても、どんどんと叩いて開けてみてください。
あんがいいたりします。いないふりしているだけです。
あ、名前いいわすれましたよ。
あんけい・ゆうじです。そのままペンネームみたいだけれど、よろしく!
席にもどると
私には辛口の批評が多い同僚のひとりが、
「最高!」といって握手をもとめてきました。
めずらしく 受けた かな。
4月6日追記
翌日のこと、チューターと1年生の面談というので、8人の新入生が研究室にやってきました。
そのうちの二人ほどは、もう「ぽっぽっぽ」をやっているんですよ。
「ぽっぽっぽウィルス」の感染力の強さをしったエピソードでした。
できなくても、はずかしくないからねー。どうせそのうちうつるから、
一度うつったら、生涯なおらないかもしれない。