講演会)4/21 #被曝労働 を訴えている梅田さんのお話を聞く@下関細江カトリック教会 RT @tiniasobu
2012/04/19
講演会のお知らせです。
原発を支えた仕事、奪われた健康~被曝労働の実態を知って下さい~
この一年で教えられました。コンセントの向こうには放射能を蓄えた原子力発電所
があり、それはだれかを犠牲にして成り立っているものであることを。
福島原発事故で放たれた放射能は人に海に大地に降り注ぎました。「直ちに」でな
く、ゆっくりと確実に影響は人間に迫ります。いま私たちはそんな社会に生きていま
す。
原発事故処理に従事する人たちの過酷な労働実態が知られるようになりました。通
常でも原発で働く者は、被曝させられます。彼らの被曝労働がなければ、コンセント
から電気は流れません。
私たちはそのことをどれだけ知っていたでしょうか。
原発を造り、動かすということは、事故に脅え、後始末の出来ない放射能を蓄え、
被曝労働者を生み出すことです。原発で働き健康を損ね、労災認定を求めて裁判に訴
えている梅田隆亮さんを招き、お話を聞く集いをします。ぜひ、いらしてください。
4月21日(土) 14~16時
下関細江カトリック教会ホール
参加費 500円
主催 梅田さんの原発労働裁判を知る会、下関労働教育センター
連絡先 下関労働教育センター TEL 083-232-5339(平日10-15時),FAX 083-235-03
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梅田隆亮さん(76) 福岡市在住、島根、敦賀原発の定期検査業務に従事する。精密検
査の結果コバルト、マンガン、セシウムなどを検出。元請け会社などからの圧力で労
災申請を断念していたが、心筋梗塞を発症し労災申請するが電力会社などの提出資料
を基に却下される。労災申請却下取り消しを求め、今年2月福岡地裁に提訴する。
以下は案内をくださった方のメッセージです。
下関労働教育センターを支える会の大城です。
直前のお知らせ、また重複して受け取られる方、申し訳ございません。
原発って、いくら綺麗事並べても、所詮、「差別」の構造無くしては成り立たない
代物ですね。
時間がありませんが、転送転載歓迎です。