上関・諫早・辺野古)海の生き物を守る会のメルマガ「うみひるも」71号
2011/01/01
「海の生き物を守る」講演会および写真展のお知らせ
日時:1月30日(日)13:30~16:10 (13:00開場)
会場:ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)第5会議室
講演:
「瀬戸内海の最後の楽園 長島」高島美登里さん(長島の自然を守る会 代表)
「諫早湾の干潟再生の意義」佐藤正典さん(鹿児島大学教授)
「辺野古・大浦湾の海の生き物」 安部真理子さん(日本自然保護協会)
参加費:無料 定員:50名(先着順)
期待を抱かせた政権交代であったが、新しい政治はかならずしも海の生き物を守る
ことに 繋がってきてはいないようです。昨年11月に行われた生物多様性条約のCOP10
で日本政府は 多様性保全に積極的に取り組むと表明したにもかかわらず、その足元
ではいまも貴重な海 の自然と生きものが危機に瀕しています。
「海の生き物を守る会」では、昨年末に「パタ ゴニア」からいただいた助成金を
もとに、1月30日に現在、緊急の課題となっている上関、諌早、辺野古の海に関する
講演会を行います。多くの人の参加を歓迎します。