書評)『山口新聞』さんが『大学生とマチに出よう』を取り上げてくれました
2010/06/10
2010年6月9日の『山口新聞』にとりあげられました。ありがとう。
地方の本
「大学生とマチに出よう」
安渓遊地、安渓責子著
山ロ市徳地三谷の石垣棚田で田植えや稲刈りを体験。商店街の真祭りではみこしを
担ぐ。民家を美術館に見立て、骨童(こっとう)品や民芸品を見
せるアートイベントも。 山ロ県立大の学生が地域の人々と連携した「共生授業」実
践の記録。
関係は深まり、著者の文化人類学の授業は地域の人も聴講できるほど開放的だ。常
連の「もぐり受講通信」まで発行されるというから驚く。
(みずのわ出版=神戸市、電話078-242-1610 1260円)
以上で引用終わります。
現在は、安渓遊地は文化人類学の授業を担当していません。でも「勝手に公開」は
続けています。
大学が指定する公開講座としては、前期は『環境問題』後期は『アフリカ社会文化
論』というのがあります。
7/2(金) 環境問題 の時間の 10時20分から 県立大学講堂で『祝(ほう
り)の島』の上映会をやります。大学に500円、上映カンパ500円程度のあわせ
て1000円で今注目の映画が見られます。
本は、現在のところ、県立大学売店と山口市徳地の南大門にあります。山口県庁の
1階の書籍部にもおいてもらうようにしたいとは思っています。