3/14) 明治大学で上関原発予定地の生物多様性を守るための合同シンポ開催のお知らせ
2010/03/08
関係者のみなさま
安渓遊地@日本生態学会上関要望書アフターケア委員長です。
瀬戸内海の生物多様性を回復させるための最後の原資となるべき生物種が絶滅の
危機を迎えています。
将来、日本人がいきていくための基盤再生に欠かすことのできない生物多様性を
エネルギー生産だけのために失ってもいいものだろうか。
エネルギーの代替は存在しても、食糧生産を担う生物種と生息地の代替は存在し
ません。水、食糧、林産物など将来自給しなければならない状況にあって最優先
の課題は、こうした豊かな海(生物生産の現場)をつぶして建設する発電所の建
設推進なのでしょうか?
これは、明らかに間違った政策です。
もう、これ以上、将来を食いつぶすことは止めましょう!!
ということで、山口県上関町に建設が予定されている現場の生物多様性の意義を
考える重要なシンポジウムが開催されます。
是非、開場に足を運んで、深く将来を見つめてみてください。(以上は上関アフター
ケア委員のひとりの金井塚務さんからのメッセージ)
瀬戸内海の生物多様性保全のための第2回三学会合同シンポジウム
とき 2010年3月14日(日)13:30~16:30
ところ 明治大学駿河台校舎リバティホール(JRお茶の水駅から徒歩3分)
参加費 資料代 500円
詳しくは添付のファイルをご覧ください。
