上関)3/8 東京(永田町)「生物多様性の宝庫、長島の自然を考える」院内集会
2010/03/01
■[イベント情報][上関]
http://d.hatena.ne.jp/aresan/20100228/1267369186 からの引用です。
以下引用
前日3/7(日)には、高木基金の公開プレゼンで高島さんが話します(高木基金のプレゼンについては→http://www.takagifund.org/activity/2009/20100307kp.html)。
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「生物多様性の宝庫、長島の自然を考える」院内集会のお知らせ
日時:2010年3月8日(月)13:00~14:00
12:30~ 会館入り口で通行証を配布いたします。
場所:参議院議員会館第6会議室
出席:
高島みどり(長島の自然を守る会)
環境省:生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)担当者
呼びかけ:
衆議院議員 山花郁夫
参議院議員 ツルネン・マルテイ
参議院議員 岡崎トミ子
参議院議員 平山誠
衆議院議員 阿部知子
衆議院議員 稲見哲男
参議院議員 近藤正道
参議院議員 大島九州男
参議院議員 大河原雅子
参議院議員 川田龍平
問い合わせ先:参議院議員・平山誠事務所 03-3508-8416
2010年秋には日本がホスト国となり、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が
名古屋で開催されます。自然保護、生態系保持のための法的整備、制度の確立など、
課題の多い状況にあり、今、日本の環境保護の真価が問われています。
山口県熊毛郡上関町長島、祝島周辺の海域は「日本ガラパゴス」と呼ばれるほどの豊
かな自然を残していますが、現在埋め立ての危機に瀕しています。この海域には国の
天然記念物カンムリウミスズメやカラスバト、絶滅危惧種のハヤブサ、保護動物に指
定されているスナメリ、絶滅が危惧されている危急種であるナメクジウオ、貝類の始
祖鳥と呼ばれるヤシマイシンの近似種等々、まさに「生物多様性の宝庫」としての生
態系が奇跡的に残されています。
このような地域の埋め立てに対して、日本生態学会や日本鳥学会、日本ベントス(底
生生物)学会など、日本の自然・生物研究の主要な学会から大きな危惧の声も上がっ
ております。国内の生物多様性保護の観点から下記日程にて国の生物多様性条約第10
回締約国会議(COP10)への取組について、環境省のヒアリングと院内集会を開催い
たします。ご多忙中と存じますが、ぜひご参加いただけますようご案内申し上げます。
(引用終わり)