「辺野古に土砂を送らせない!」山口のこえ、 山口県知事に要請、 岸田首相に抗議 2023年12月、2024年1月
2024/03/17
やまぐちでも、沖縄に軍事基地をつくらせないための取り組みがあります。
http://stophenoko.html.xdomain.jp/#AboutUs
2023年12月8日
山口県知事 村岡嗣政 様
「辺野古に土砂を送らせない!」 山口のこえ代表: 大谷正穂
私たちは沖縄辺野古新基地建設に反対している県内の市民でつくるグループです。
11月27日に仁井谷内閣参事官が来庁し沖縄・先島諸島の住民避難について山口県への受け入れ協力を要請しました。 沖縄・先島諸島の住民避難は当地区に 「武力攻撃予測事態」 が生じることを前提に出されるものですが、 私たちは 「予測事態」は他国の攻撃を前提にした煽られたものだと感じています。 大切なのは危機を言い募るのではなく、危機にならないように外交努力を重ねることだと思います。 仮に軍事衝突が発生した場合、 米軍基地のある山口県は真っ先に戦場になる可能性のある地域です。
要請は非公開でおこなわれたと、マスコミは発表していますが、 避難民は一時の滞在ではすみません。
県民生活に大きくかかわることです。私たちは以下の要請を村岡嗣政山口県知事に行います。
記
一、政府からの要請について県知事は速やかに記者会見するとともに議会に説明をすること
以上
内閣総理大臣 岸田文雄 様
2024年1月12日
「辺野古に土砂を送らせない!」 山口のこえ代表 大谷正穂
日本政府は去る1月10日、 沖縄県との協議も行わず辺野古大浦湾側で埋めて工事をはじめました。 私たち山口県の市民グループは岸田政権の暴力的な対応に抗議します。
沖縄県民の 「辺野古新基地 NO」 の硬い意思にまったく取り合わない政府を見ていると、 能登半島地震での被災民の叫びを思います。 「取り残さないでほしい」。 私たちには、政府が沖縄県民を取り残し続けるように見えます。
時あたかも多くの自民党の政治家が、 キックバックなどの違法な金集めに汚れていることが知 れ渡ってきました。 国民を取り残す政治は絶対に信頼は得られません。
一刻もはやく工事を中止し国民の声を聞く政府になられるように求めます。
私たちは日米両政府の戦争のための辺野古新基地建設に反対します。