9/28) 阿東焚き火会 の おさそいです RT @tiniasobu
2023/09/12
都会で暮らしている人は、戸外で焚き火をして、その火をみながら話すといったことがむずかしいでしょうね。
田舎で暮らす喜びに、始原の光を見ることがあります。
降るような星空
ホタルのまたたき
そして
焚き火です。
屋久島の詩人・山尾三省さんに、「火を焚きなさい」という詩があります。
https://www.shinsensha.com/books/1946/
山に夕闇がせまる 子供達よ
ほら もう夜が背中まできている
火を焚きなさい
お前達の心残りの遊びをやめて
大昔の心にかえり
火を焚きなさい
これは、五右衛門風呂を焚くように、子どもたちに語りかける後半につながります。
阿東つばめ農園では、暖房の主力は薪ストーブ、風呂は太陽熱と薪です。
そして、そんな楽しみを共有する集まりが、「阿東焚き火会」です。
火を焚くことは、人類の歴史とともに古いでしょう。しかし、月光を浴びて、月の周期とともに生きることは、たぶんそれよりもずっと古いことはまちがいありません。(嘘と思ったら女性たちや海の生き物たちに聞いてごらんなさい。)
満月の二日前ですが、
思ったことを好きに話し、好きなものを焼いて食べ、身近な地域のことや宇宙のことを考える。
中秋の名月を眺めながら、山口市阿東徳佐にある船平山頂上(山口線船平山駅近く)で焚き火の会を行います。参加は自由です。食べ物、飲み物、ランタン等お持ち下さい。乾いた薪も歓迎。望遠鏡で月を眺めましょう!
遠くからの参加で、お寺に泊めてもらった方もありました。ご希望あれば佐藤智道住職に電話でお尋ねあれ。
あまり寒い時期や暑い時期は避けていますが、毎月一回ぐらいのペースで、昼間はSLが通るのをみわたせる、船平山の山頂で、焚き火をして、もちよった食材や飲み物をいただいたりしながら、他ではなかなか言えないことをぼつぼつと話したり、また聞いたりしています。
そんな中から、明日を生きるヒントも得られるかもしれません。
次の会は、2023年9月28日(水曜日)午後7時ころから (遅刻早退ご自由)
場所は、山口市阿東徳佐の船平山山頂です。 行き方は、NPOあとう のサイトをごらんください。 https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_10174.html はじめての方は、トイレのある広場に車を停めて、一度歩いて登られると、安心です。
もよりの駅は、JR山口線の船平山駅です。
遠くから来て、その日には帰れないという方は、山の麓の、泉福寺の住職の佐藤智道さんが会の世話人ですから、泊めていただけます。
雨のときには、お寺で集まるということもあります。
お説教きけ、とか 座禅しろとか、そのような強制は一切ありません。
出版業から思い立って僧侶になり、東京から徳佐にやってきたという、佐藤さんのお話を聞くだけでも面白い!
お寺の案内は、以下にあります。
https://c-able.ne.jp/~soleil7/
今回は、つごうがあわないけれど、引き続き情報がほしい方は、
facebookで、 佐藤智道 さん(プロフィールに法政大とあります) を探して、お友達申請してみてください。現在は、このページの写真がトップにきています。
facebookで安渓遊地のお友達の方は、「あとう焚き火会」というプライベートグループもありますので、「自分も入れて」とリクエストをメッセンジャーで送ってください。
お月見と焚き火のつどい
○日時:9月28日(水曜日)午後7時当たりから
○場所:船平山頂上(34°25'26.0"N 131°44'21.9"E)
○雨天の場合は、ふもとのお寺(山口市阿東徳佐中107 泉福寺)で集まりましょう。
○途中参加も途中退席もご自由ですので、お気軽に。
連絡先 (070−7655−2600 佐藤)
以上、ご案内は、常連の参加者の 阿東つばめ農園・安渓ファミリーでした。