上関)中間貯蔵施設とは、むつ市の施設を参考に RT @tiniasobu
2023/08/08
2923年8月8日 山口県上関町では、町会議員の全員協議会がひらかれて、中国電力から提案された、関西電力の原発から出てきている使用済み燃料の〝中間貯蔵施設〟について説明を受けることになっています。意見交換はしないとのことですが、内容は公開されません。
原子力資料情報室に問い合わせました。以下のようなお返事をいただきました。
核情報のサイトの説明は、「乾式貯蔵は再処理に比べて、またプール貯蔵する事に比べれば、良い方法」という意味です。
関西電力の使用済み燃料をわざわざ山口県の上関町まで運んで貯蔵するのは、筋違いといえます。
それはともかく、貯蔵容器は百トンを超えるので、陸上げのための専用港+巨大クレーンと専用道路が必要になります。
海域への影響や森林伐採など環境への影響は大きいと思います。
むつ市にある中間貯蔵施設が参考になると思います。
引用終わり。
むつ市の中間貯蔵施設を検索すると、
むつ市のサイト(2022年2月更新) https://www.city.mutsu.lg.jp/work/sangyou/chuukantyozou/
青森県のサイト(2022年3月更新) https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/energy/g-richi/0001tyuukan.html
批判的検討 https://www.nd-initiative.org/research/9709/ 動画つき
帝京大学松岡美里准教授による報告
https://www.nd-initiative.org/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/3c0e5720470a2f0134bb0deb0a5a1c88.pdf
このサイトには、ドイツと日本の路線の対比や、たいへん勉強になる内容が多く載せられています。
とりいそぎ、
以上の情報提供は、
安渓遊地@生物文化多様性研究所 でした。