地域を元気に)民家を直したい、直してもらいたい人をつなぐネットワーク「りみんか」の誕生
2016/11/08
リカミンこと理科系の民俗学という団体に入っているのですが、りみんか なるものができたそうです。
民家を空き家にしたり、空き家を買ったりするのが趣味の私にはとっても興味深いとりくみです。
大学の広大な空き地を、民家の古材のストックヤードにできないか、考えたことがあります。
以下は引用です。
http://reminka.net
「りみんか」とは?
当サイトは、全国の大工さんやDIYerをつなげるための民家再生ネットワークです。
登録型のインデックスとして、各地で民家再生に関わっている人たちと
家を修繕したい人たちをつなぐ役割を目指します。
工務店や大工さんのほか、DIYが得意な人も登録可能なので
リフォームを頼みたい、ちょっと棚をつくりたい、
網戸の張り替えをお願いしたい等、
頼みたい内容や予算に応じて、マッチングが可能です。
「りみんか」とは
リフォーム、リノベーション、リビルドの「Re」と
「民家」を組み合わせた造語です。
そのほかに、やってみんか、直してみんか、探してみんか、
大事にしてみんか、という意味も込めています。
ネットワークへの参加条件は、
「民家が好き、大事にしたい」という気持ちのみ。
新築でも30年で価値がなくなってしまう
大量生産・大量消費・シックハウスの家ではなく、
100年近く使われてきた古民家や
築50年ほどの昭和の民家を大事に直しながら、
暮らしを受け継いでいきたいものです。
各地で「りみんか○○」が生まれることを期待しています。
呼びかけ人 新井由己