1/22) やまぐち国際文化学研究会 「現代の鏡としての歴史」 RT @tiniasobu
2014/01/21
1月22日、以下の通り山口国際文化学研究会を開催いたします。皆様多
数のご参加をお願いいたします。関心がありそうな方のお誘いもできればよろし
くお願いいたします。
記
日時 平成26年1月22日(水曜日)16時10分より
場所 山口県立大学国際文化学部棟 C-12教室(本館に向かって右側の建物1階
突き当たり奥)
主催 大学院国際文化学研究科
発表者 伊藤幸司 国際文化学研究科 准教授
タイトル 「現代の鏡としての歴史」
要旨
「歴史」とは、現在を生きる我々にとっては「過去」のものでしかないと一般
的に思われている。これは一面では当たっている。しかし、一方で「歴史は繰り
返される」とも言われ、現在の状況を読み解く重要な鍵となる場合も少なからず
ある。
今回の報告では、「現代の鏡としての歴史」という視角から、いくつかの歴史
的事象(例えば、10世紀の日本社会と仏教、日本人の朝鮮観など)をとりあげて
解説したい。そして、こうした「歴史」を知ることが、現在を生きる我々に何を
問いかけているのか、ということについて考えをめぐらして欲しいと思う。
参考文献
村井章介『アジアのなかの中世日本』校倉書房、1988年
平雅行『日本中世の社会と仏教』塙書房、1992年
ロナルド・トビ『「鎖国」という外交』小学館、2008年
なお、今回も会終了後、第二部の会をYuccaで開催する予定です。こちらも皆
様多数の御参加をお願い致します(こちらは有料です。学生は100円から)。
追記 第二部でYuccaに車を利用してこられる場合、駐車スペースに御注意く
ださい。建物裏のスペースは、近隣の住宅の方が自宅用に借りられているもので
すから、絶対に止めないでください。
公立大学法人 山口県立大学
地域共生授業担当
教授 安渓遊地(あんけい・ゆうじ)
〒753-8502 山口市桜畠3丁目2番地1号
山口県立大学国際文化学部