カンパお願い) #四ノ宮浩 監督の「わすれない ふくしま」完成 #福島 の子ども達を西日本へ 応援しましょう #wasurenai_fukushima RT @tiniasobu
2013/02/05
ドキュメンタリー映画作家、四ノ宮 浩さんの最新作「わすれない ふくしま」が
このほど完成しました!
予告編は以下にあります。マスコミが流せない・流さない映像と音がとどきます。
http://www.youtube.com/watch?v=ZzskjFB5l8A
あらすじ
2011年3月11日東日本大地震、そして太平洋沿岸部500キロに渡る大津波により多く
の人々が犠牲になった。また、その翌日の3月12日からの福島第一原発の爆発により
大量の放射能が放出された
。
この映画は2011年5月福島第一原発北西に40キロの福島県飯舘村から始まり、そこ
から避難したある家族と、いまだ警戒区域で300頭の牛を飼い続けている畜産家の日
常を追った記録です。その背景には原発事故後牛を殺処分させられた酪農家が
自殺した事件、フィリピン人妻を持つ家庭の現実など様々な問題が存在した。
監督は「忘れられた子供たち スカベンジャー」で第44回マンハイム国際映画祭ベ
ストドキュメンタリー賞を受賞した四ノ宮浩。震災直後の2011年4月下旬から福島に
入り撮影を始め、2012年12月末までカメラを回し続けた。作品完成後も監督は
福島を忘れないために現地に居続けている。
(2013年/98分/カラー/HDV/日本)
2013年3月2日より東京都写真美術館ホールロードショー(28日まで)
もっと知りたい
オフィシャルHP
http://wasurenai-fukushima.com/
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https://www.facebook.com/hiroshi.shinomiya.58
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http://twitter.com/shinomiyatweet
お問い合わせはinfo◎office4-pro.comまでお願いします。(◎を@に変えて送信)
以下は、四ノ宮監督からのカンパのお願いの手紙です。福島の子ども達に心をよせ
る多くのみなさんがカンパしてくださいますようにシェアさせていただきます。
金額はとくに書いてありませんが、映写会の入場券と完成後のDVDといえば、1
万円はカンパしてあげたいな、と思いました。(オフィシャルHPでサポーターになっ
て、の呼びかけをみたら、1万円以上お願いします、とありました。)
お世話になってます。四ノ宮です。 2011年5月から福島にて撮影し続けてい
た映画「わすれない ふくしま」がようやく完成いたしました。 3月2日(土)~
29日(金)東京都写真美術館、他全国順次公開いたします
僕が2000名の支援者にお送りした手紙をここに公開します。
僕は今まではこの支援者の方々と映画を創ってきましたが、今は福島の子供たちを
疎開させるプロジェクトを具体的にするためにアメリカの日本を動かしている方々に
声を届かせないことには日本政府を絶対に動かせないと思います。
賛同していただける方はよろしくお願いします。
以下の手紙を支援者の方々に送りました。
先ほど日記更新したらある方から電話あり、2000名の方に送らせてもらった手紙も
公開したらいいのでは? とのご指摘あり、公開します。ぜひこころあるかたはご協
力
をお願いします。
四ノ宮浩からの最後のお願い
皆さま
ようやく2年の歳月をかけ、映画「わすれない ふくしま」が完成し、このたび3
月2日(土)から3月29日(金)までの期間(月曜除く)、東京恵比寿ガーデンプレイス
内東京都写真美術館ホールでロードショー公開されますので、ぜひご覧いただけたら
と願っています。
今回の手紙では、急きょ決まった映画試写会のご案内ハガキ(2月5日、7日)と映
画チラシ、朝日新聞都内版の記事、またこの映画をきっかけに生まれたプロジェクト
へのご協力お願いちらしを同封させていただきましたことをお許しくださいませ。
実は今回の映画は、神がかりの映画かもしれないといわれています。
今までフィリピンのゴミ捨て場の映画を撮ってきた僕にとっての初の日本を舞台に
したドキュメンタリー映画でしたが、なんと福島で偶然出会った方々がフィリピン人
花嫁の家族だったり、その友達のフィリピン人妻の純朴な酪農家の夫が愛する家族を
残し自殺したり、そしてこの映画の衝撃のラストシーンが昨年12月の撮影で奇跡的
に撮れたりして、試写会では映画を観た方々から「わたしはもう福島をわすれない」
というたくさんの嗚咽にちかいお言葉をいただきました。
僕もこの映画を撮りながら、いつしか「日本人の仕事や大切な故郷を根こそぎ奪い、
善良なるひとびとを病気や死に追いやるものなどはこの日本には絶対にいらない」と
確信しました。
どうか皆さま、今回だけは恥ずかしい話ですが、ぜひ資金的ご協力をお願いいたし
ます。
僕は世界でたったひとつのおおきな永久に光り輝く映画「わすれない ふくしま」
というこどもをこの世に生み出しましたが、今後も自殺された酪農家の妻の東電への
訴訟の手伝いや映画をひとり歩きさせるための宣伝費などでもまだまだお金が足りず
に困っています。
どうか皆さま、今回だけはぜひご協力のほどをお願いいたします。
また、僕はこの映画をきっかけにして生まれた福島の子供たちの命を助ける「福島
の子供たちを疎開させようプロジェクト」をなんとしてもやり遂げなければいけない
と考えています。
僕は、福島の子供たちを一人でも多く、放射能の影響がないとわかったり、放射能
被爆の治療法が見つかるまでは、日本の西に疎開させないと大変なことになると知っ
ているのです。
どうか皆さま、ご声援ご支援をお願いいたします。ご協力いただきました方々には
映画前売券3枚と映画公開後にはDVD「わすれない ふくしま」も送らせていただき
ますのでぜひ皆さんでご覧になってくださいませ。
2013年1月31日
映画「わすれない ふくしま」監督四ノ宮浩
振込先 郵便振替口座 口座番号00190-8-291035
口座名 映画「わすれない ふくしま」製作委員会
他銀行からのお振込みの場合は
ゆうちょ銀行 〇一九店(019) 当座0291035
口座名 映画「わすれない ふくしま」製作委員会
までお願いいたします。
以上、引用と掲載責任者は、安渓遊地です。