地域でお話)6/24(日)「僧月性の志をうけつぐ――長州四傑僧の足跡をたどる旅」柳井市妙円寺・僧月性追慕記念行事 RT @tiniasobu
2012/04/04
第12回 僧月性追慕記念行事 でお話します。お寺でお話させていただくのは久し
ぶりです。
行事は、法要、記念講演、詩吟等と続きますが、みなさま詩吟を楽しみにしておら
れるそうです。
記
■行事名 第12回僧月性追慕記念行事
■日 時 平成24年6月24(日)
9:00から13:00まで
※講演の時間は10:00から11:00を予定
■場 所 妙円寺(柳井市遠崎・旧大畠町)
仮題「僧月性の志をうけつぐ――長州四傑僧の足跡をたどる旅」
お話のあらまし
月性の教えを受け、その志をうけついだ四人の長州僧がいました。幕末から明治に
かけて活躍した大洲鉄然(久賀・覚法寺)、島地黙雷(徳地・妙誓寺)、赤松連城(
徳山・徳応寺)、香川葆晃(新南陽・善宗寺)です。スライドをまじえてその足跡を
訪ねる旅の報告をします。
四傑僧の県内の寺をはじめとして、金沢(連城)・新潟(葆晃)、盛岡(黙雷)の
真宗寺院を訪ねた見聞から、忘れられた歴史をほりおこしつつ、月性の「志」を今こ
そうけつぐことの意味をごいっしょに考えてみたいと思います。
講師略歴
安渓遊地(あんけい・ゆうじ) 1951年生まれ。山口県立大学国際文化学部教
授 地域学専攻
京都大学理学博士 アフリカ・沖縄・山口などで地域
研究。
母方は香川葆晃のひ孫にあたり、父方は富山県の真宗
本願 寺派の寺院。