島の生活誌)聞き書きシリーズの琉球新報での紹介記事など #amami #okinawa #ryukyu #kikigaki RT @tiniasobu
2011/04/25
この4月から新しく発足した「奄美沖縄環境史研究会」(世話人代表は、ゲッチョ
先生こと、沖縄大学の盛口満さん)の地元メンバーである
渡久地 健さんが、2011年4月14日付けの「琉球新報」のコラム あしゃぎ に掲載さ
れた、ボーダーインク発行の聞き書きシリーズ「島の生活誌」の紹介記事を送ってく
ださいました。
また、第5巻『うたいつぐ記憶――与那国・石垣島のくらし』についての、東京都
にお住
まいの読者のご感想が、出版元のボーダーインクに届いていますので、匿名で、ご紹
介させていただきます。
以下引用
お忙しいところを何度もメールしてすいません。
感想を、とのことでしたので、図々しくもメールさせていただきました。
それで「うたいつぐ記憶」ですが、まず、登場する与那国島の方々の心、
さらには決して大上段からの目線にならない安渓さん・盛口さんの筆致、
その双方の優しさに感心させられました。
内容については(印象に残るエピソードがたくさんあったのですが)、
特に第5章で紹介されている、500年以上も昔の祖先たちの交流が
関係する方々のご尽力によって現代によみがえったエピソードに、
(いい年をしたオッサンが)文字を追っていて涙腺が緩んでしまうほど
の感動を覚えました。月並みな言葉ですが、人間ってすごいなと。
この本の制作に携わったすべての方に感謝したい気持ちです。
良い本をありがとうございました。
引用終わり
安渓遊地