在学生は今)就活では仕事場での自分の姿を動画でイメージしよう
2010/11/11
これから就職を考えている大学生のみなさん
就活では、まず働く場所を考え、大企業か中小企業かを考えて、エントリーし、とい
うような順で考えていませんか。今日、早くに内定をきめた4年ゼミ生のお一人から
聞いた話は、私にはかなりショックでした。
毎日どんな服装で、どんな仕事をすることになるのか、をきちんと調べて、スーツの
ような堅苦しい格好で働く職場や、ずっと体を動かさないような職種だと、自分には
あわない、とおもって、まずそこから決めていったというのです。以下、引用です。
ご参考になれば幸いです。
以下引用
仕事選びは制服と運動量から。
社会人になると1日の大半を仕事場で過ごします。
仕事場で過ごすということは仕事着で過ごすということ。
体を動かす事が好きな私は、座ったままのデスクワークでは体がなまってしまう。か
といって、仕事終わりにジムで体を動かすという事も正直めんどくさいので向いてい
ない。
だったら全てを組み込まれている職場にしよう!
と思い、制服や運動量にも注目して仕事を探しだしました。
まずは事務職、スーツ姿の仕事は却下。
スニーカーとパンツで外に出て接客をするスタイルを理想として就職先を探しました。
最終的に乗馬クラブのインストラクターと軽自動車の営業で迷い、体を動かす事が目
的ではなかった事、インストラクターを仕事にするプレッシャーに耐えられそうにな
いと考え、結果、岡山で車の営業をする事に決めました。
制服は黄色いシャツにチノパンと、大学時代にやっていたダンスの衣装にも似ており
よく動けそうです。
仕事内容や福利厚生を重視する事はもちろん大事ですが、実際に働いていく事をイメー
ジすると、自分の生活習慣からかけ離れた環境で続けて行くことは大変な苦痛を伴う
と思います。
自分がどれだけ心も体も健康に働いていけるか、楽しく仕事ができる職場環境かとい
う事をよく考えて就職活動をすると、また新しい自分が見えてくるかもしれません。