10/12) 抱腹絶倒の「東京原発」萩で上映です
2010/10/16
安藤公門さんからのお知らせです。
以下引用
みなさん、こんにちは。
お会いしている人には、話をさせてもらっていますが、今度萩で上映会をするこ
とになりました。
県内上映委員会の代表が、柳井の大工の若い棟梁で、その下請けで水処理の仕事
をして仲良くなって、「萩が空白なんでやってくれませんか」と頼まれて、引き
受けました。これも、何かのご縁です。
この映画を何回か見ましたが、そのたびに大笑いします。
一番考えるのは、今の都会のシステムは、田舎にとても残酷だということです。
電力は、がぼがぼ使うのに、ダムでも原発でも、農山漁村に危険を押しつけま
す。役所広司が最後に「東京の人間が関心を簡単にもつか」とふりしぼって叫ぶ
場面がありますが、黙っていたらとんでもないことになりそうです。
以下に、記者発表の原稿をコピーします。
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2010/10/12
記者発表資料
映画『東京原発』萩上映会のご案内
『東京原発』萩上映実行委員会
上記の件について下記のようにご案内いたします。ご高配のほどよろしくお願い
いたします。
要 綱
映画 『東京原発』萩上映会
とき:2010年11月6日(土) 開場 18:00 上映 18:30~20:30
11月7日(日) 開場 13:30 上映 14:00~16:00
上映後、お茶を飲みながら感想などを語り合う会を予定しております。
前売り券 500円 当日券 700円 高校生以下無料
チケット販売 アトラス萩店 サンリブ萩店 田町いっぷく堂
主催 『東京原発』萩上映実行委員会
代表;安藤公門 NPO法人萩コミュニティシネマ
他 個人で構成 協力:自治労萩市職)
問合せ先 :080-6331-0960 ( 安藤) 0838-26-6705 ( 萩ツインシネマ)
趣 旨
1、すばらしいエンターテインメント、喜劇映画として楽しんでもらうことを第
一としています。
今年9月、本格コメディ映画祭「したまちコメディ映画祭in台東」(略称した
コメ:東京浅草など)の総合プロデューサーを務めた作家のいとうせいこう氏
は、この映画を「社会派作品にして静かなるドタバタ」と評しています。全編を
貫く爆笑と哄笑。まずは、喜劇映画としてたっぷりと鑑賞していただけます。上
映場所は、萩ツインシネマです。大きなスクリーン、本格的な音響設備で存分に
お楽しみいただけます。
2、瀬戸内の美しい海を埋め立てて作られようとしている上関原発。名古屋で開
かれているCOP10では、生物多様性の視点から世界の眼が、山口県上関に集中し
ました。研究者だけでなく多くの全国の人が注目しています。本当は身近で、全
県的な住民投票にも匹敵する問題なのに、無関心な人が多いのではないか。考え
る材料のひとつとして、県内上映会を開くことにしました。岩国市、柳井市、光
市、宇部市、下関市、長門市でそれぞれ開かれてきています。
3、原発の問題は、? エネルギーの問題とライフスタイル ? 環境と生態系、
安全性 ? 地域振興と活性化の問題など複雑多岐な課題を抱えておりますが、
「知事が東京のど真ん中に原発をつくる」という宣言から始まるこの映画は、難
しい問題をやさしく切り分け、頭をほぐして柔らかく考える映画になっていま
す。「とにかく面白くていい映画だ。中山間地と過疎の問題まで考えた」という
感想などをいただいています。ぜひ、ご鑑賞頂きたくご案内します。 資料とし
てチラシを添付します。 (文責 安藤 公門)
参考WEB:東京原発公式サイト http://www.bsr.jp/genpatsu/
瀬戸内シネマ内県内上映実行委員会 http://setouchi-cinema.net/