【活動報告】RTJ 8日目 平和プログラム・お別れ
2011/11/08
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| 記念撮影 |
平成23年11月5日、Road to Japan 2011 Project in 山口 8日目。
学生は大学に集合し、光市に向かいました。
前日、寝る時間を惜しんで手紙や品物を準備したり、バスの中で準備したりと、お別れに備えていました。
光では、2台のバスにゲストも5カ国づつ分かれて乗車しました。
1台目のバスが発車する時、手を振るゲストを見て、今日が最後だと感じて、涙を流す学生ボランティアもいました。
広島では、雨のため急遽ホールでのランチタイムとなりましたが、ランチの前に、ゲストから学生ボランティアたちが呼ばれてステージにあがりました。
学生ボランティアが誠実さを問う話が始まり、突然の展開に全員が戸惑っていると、この日が誕生日の学生ボランティアへのサプライズだと明かされました。
各国の引率者たちが用意したプレゼントと、全員で歌のプレゼントがありました。
お別れの品物を準備していた学生たちは、ゲスト一人一人に手渡し、お別れの言葉を交わしました。
たった8日間でも、国、宗教、人種の違いを超えて、心を通わせた10ヵ国のゲストと学生ボランティアは、共に過ごした日々を振り返り、記念館を見学し、平和について、未来について考えていたようです。
そして、また会える事を信じて、帰国の途につく9カ国のゲストを見送りました。