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【開催報告】　桜SA企画　身に付く護身術

2011/07/20

平成23年7月20日(水)14時30分～15時30分、防犯啓発グループ桜SA(オーサ)初の自主企画として、身に付く護身術をA21教室で開催しました。

夏季休業を目前に学生が必要性を感じて企画し、山口県警察本部、山口警察署、本学の協力を得て実施いたしました。

はじめに、桜SAリーダーから挨拶と主旨の説明、メンバー紹介がありました。

現在4名ですが、メンバーの募集も随時行っているとのことでした。

続いて、山口県警察本部より、犯罪状況の説明があり、通報されているものに限られるので、実際にはもっと多くの人が被害にあっている可能性があるということでした。

日ごろから、暗い道を一人で歩かない、歩かなくてはならいない時は、後ろを振り返りながら警戒していることを示す。

気をつけていても被害を受けることがあるので、まずは逃げて1秒でも早く通報すること。

護身術は、万能なものはないが、逃げる隙をつくるためのもの等のお話しがあり、DVDを鑑賞して、護身術について学びました。

最後は、護身術を実践し、山口県警察本部、山口警察署の警官から直接指導を受け、簡単に逃げる隙をつくれたことに驚いたり、こんな場合はどうなんだろうと積極的に質問しながら、進められていました。

いざという時の体が動くことも大事ですが、特に夏は日ごろから服装などにも気をつけることが伝えられました。

ご協力いただきました山口県警察本部、山口警察署の皆さま、ありがとうございました。

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