学長ランチトーク(6月)の報告
2010/06/14
6月10日(木)12:00から、桜翔館1階学習室にて今年度3回目の「
学長ランチトーク」が開催されました。様々な学科・学年から25名の学生が集まりました。
今回、ランチトークとしては初となる、学外からのゲストスピーカーとして、NHK山口放送局長の大西春菜さんをお招きし、「
放送局の現場ー女性と仕事ー」と題してお話しいただきました。
まずは自己紹介から始まり、年齢や、現在NHKの局長としては全国最年少であり、山口局では初めての女性局長であることなどが話されると、会場からは驚きの声が上がっていました。
女性として働く上で感じてきたこととしては、若いこと、女性であることは、若いうちはメリットであるけれど、実際には、性別や経歴(ベテランか新人か)はそれほど重要ではないということ。何より、最も重要なことは、「人間同士の信頼関係」につきる・・・これが唯一最大のポイントである、ということでした。
組織においては、単に優秀かどうかはあまり重要ではなく、「いざというときに逃げるか逃げないか」、「責任感や思いやりがあるか、目配りがきくか」ということが最終的には優秀かどうかということになり、相手のパーソナリティーを見極めるときに大切な視点だということでした。
人的資源で成り立っている組織では、「素直さ」「謙虚さ」が人間の器の大きさを示すものでもあることも教えていただきました。
また、多くスタッフを率いる上で、「方向性を示すリーダーシップ」を発揮しながら心掛けていることは、
1.「全ては地域のみなさまのために」という軸(判断基準)をぶらさないこと
2.セクションの垣根を低くし、風通しをよくして、山口のよさを120%発信すること
の2点を挙げられました。
最後に、好きな言葉として、2010年2月に公開されたクリント・イーストウッド監督の『インビクタス/負けざる者たち』から「私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官」を紹介してくださいました。自分の人生は自分で切り開いていくのだという、強い想いを感じました。
その他、ここには書ききれないほどの充実した内容と学生との対話がありました。
組織という観点から、女性ならではの視点での話を聞くことは、学生にとって初めての経験であり、刺激にもなったようで、特に女子学生からは「憧れる」「かっこいい」といった感想も出ていました。
今回は、お弁当持参での飛び入り参加の学生や教職員も参加し、いつも以上に活気あふれるランチトークとなりました♪
『学長ランチトーク』は、毎月第2木曜日に開催しています(※長期休業中を除く)。山口県立大学の学生なら誰でも参加できますので、興味のあるテーマ、またそうでなくても、是非参加してみてください。昼食を食べながら楽しく交流を深めましょう。
次回は7月8日(木)の予定です!
ゲストスピーカー等、詳細は近日中にお知らせします。お楽しみに♪