山口県経営者協会主催「平成21年度インターンシップ報告会」(於:セントコア山口)
2010/03/08
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| 山口県経営者協会主催「平成21年度インターンシップ報告会」の様子 |
平成22年3月5日(金)、セントコア山口にて、山口県経営者協会主催「平成21年度インターンシップ報告会」が開催されました。
県内の事業所・学校・行政・経済団体からの列席者の前で山口県内の大学・高等専門学校・専門学校から選ばれた15名の学生がインターンシップで得たものについての報告を行いました。
本学からは、国際文化学部文化創造学科3年の椎木さんが「体験により具体的な自主課題が!!」というテーマで、パワーポイントを使い、発表を行いました。
山口市内の放送局でインターンシップを終えた椎木さんの報告
「体験により具体的な自主活動が!!」
山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科 3年
学生氏名 椎木 綾
実施期間 平成21年9月7日~9月11日(5日間)
私は「職業観形成と目指す業界の研究」を目的としてインターンシップに参加した。以前から、ラジオパーソナリティーを目指して研究を進めてきたが、これを機会に自分の目で確かめてみる必要があると考えたからである。
最初の二日間は、スタジオでの見学やレポート取材の見学など、パーソナリティーの方と接する機会を多く持たせていただいた。私はこれを機会にと、取材方法や質問の仕方、取材資料への目のつけ方など聞いた。私が咄嗟に思いつかない質問があっても、同期間でインターンシップ実習に来ていた他の学生が聞いており、自分一人では解決し得なかったことがかなり明るみを見た。
取材以外でも、実習後半でCM制作に携わらせてもらえた際、抽象的な言葉を解釈する方法や自分の使う方言の難しさについて教わった。私は県央部出身で、山口弁を使役するほど造作もないが、ラジオ放送をする側にとって山口弁は、自然に使っても嫌味に聞こえてしまうほど標準語に近いため、使うのがとても難しい方言なのだという。確かに、そう全国区に広まっている方言でもないし、あえて使う意味が見えにくいと言われると少し納得してしまう。
右の写真は、実際にCM制作のため、コピー(アナウンサーに読んでもらうセリフ部分)を考えているところを、実習仲間が収めてくれたものである。この時インターンシップ実習生は私を含め4人受け入れて頂いたが、終始和やかな雰囲気で実習を進めることができた。
そして下の写真が、実際に私の書いた原稿を読んでいただいた時のものである。この時も、時間に余裕があまりないのに、実習生から次々とぶつけてしまった機材に関する質問に快く答えてくださった。また、先方から私たち実習生に、大学生がラジオを聞いてくれるにはどうしたらいいかなど質問をされることもあった。
実習を総じて振り返ると、当初目的としていた職業観についてはかなり練ることができた。これも、細やかな仕事一つ一つのやりがいと厳しさを教えてくださった皆さんのお陰である。同じ職種でも同じ経歴を持つ人がいないため、様々な観点から話が聞けて良かった。
業界研究については、私のように随分前から目指す職が決まっていると、視野が狭くなりがちなので、同業種異職種についても調べてみることを提案して頂き、具体的な自主課題を持ち帰っており、ご鞭撻下さった写真の皆様に感謝している。
(平成21年度インターンシップ報告書から)