【災害】社会福祉学部での実習事前学習を通しての災害総括
2009/12/03
社会福祉学部にて、草平武志教授により、社会福祉協議会での実習を行う学生を対象とした事前学習として、7月21日の災害で社会福祉協議会が果たした役割を社会福祉協議会の方々をお招きし、お伝えいただく授業が行われました。
山口市社会福祉協議会の佐藤氏より、災害地区の社会福祉協議会や民生委員、福祉委員との連携が図られている様子や災害ボランティアセンターが立ち上がるまでの経緯等が紹介されました。
宮野地区社会協議会の緑氏より、災害が起こる前からの準備していた仕組みが、想定したほどの機能が果たせない中、その場での対応に追われながらも地区ごとの力で助け合う姿等が紹介されました。
防府市社会協議会の山本氏より、大規模災害の中で災害ボランティアセンターを立ち上げる道のり、センターの様子を写真を交えながら説明いただき、長期にわたる災害支援の実際等をお伝えいただきました。
山口県社会福祉協議会の大倉氏より総評として、それぞれ発表された取組がいかに大変なものでり、日ごろからの地域との関わりの大切さ等をお伝えくださいました。
学生の中には、宮野地区での給水活動、防府のボランティアセンターでセンター支援活動をさせていただいた学生もおり、その時の様子を踏まえた質問があがりました。
実践的な社会福祉協議会の活動を学ぶ場でありましたが、同時に大学での取り組みと災害地での活動を知る立場からは、それぞれのお話がパズルのかけらを埋めるように、災害での活動を総括をしていただいた機会ともなりました。