地域共生演習 マロニエの森の会「安全教育」
2009/06/16
2009年6月14日(日) 宮野岩杖のマロニエの森の会「森の夢」で地域共生演習の学生15名と地域実習の学生2名が草刈り機の使い方や、安全指導をしていただきました。
同日、子どもステーション山口のお母さんと子ども達によるジャガイモ堀り、ジャガイモ料理作りも開催され、多くの方々が「森の夢」に来られていました。
また、国際ソロプチミスト山口の方より、草刈り機3台がマロニエの森の会に贈呈され、その贈呈式も行われました。
国際ソロプチミストとは、主に女性と子どものための奉仕活動を行う目的で設立された団体だそうです。
国際ソロプチミスト山口の活動については
http://www.si-yamaguchi.jp/ホームページをご覧下さい。
学生達は、草刈り機の安全な使用方法について教えていただき、実際にモミの木の下草刈りと、マロニエロードの草刈りに挑戦しました。
はじめて使う草刈り機ですが、どんどん草が刈れてきれいになる様子を学生達は楽しんでいる様子でした。
夏の日差しが降り注ぐ中で、汗だくになりながらの作業。疲れたと思いますが、自分たちが刈った場所がきれいになったのを見て「すごくきれいになったね。」とすがすがしい表情を見せている学生もいました。
昼食は子どもステーション山口の方々が準備してくださったジャガイモ料理を一緒にいただきました。マロニエの森の会の方たちと、子どもステーション山口のお母さんと子ども達とも交流ができました。
午後は草刈り機のビニールヒモの取り外し方、刃の取り付け方を教えていただき、最後に学生リーダーが挨拶をして、安全教育は無事終了しました。
次回は7月4日(土)~5日(日)キャンプ本番で学生達はケヤキ・コナラの手入れに挑戦します。