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GP交流会議(テレビ会議)の開催

2009/03/31

右下に上智の先生方、左下のパソコンから映像を後方スクリーンへ。この映像を見ながらお互いの話が弾みました。
右下に上智の先生方、左下のパソコンから映像を後方スクリーンへ。この映像を見ながらお互いの話が弾みました。
画面にに魅了され、みな議論に没入。データを配信する今村先生の楽しそうな表情!
画面にに魅了され、みな議論に没入。データを配信する今村先生の楽しそうな表情!
冗談も飛び出し、笑顔を誘ったひとこまも
冗談も飛び出し、笑顔を誘ったひとこまも
 3月31日(火)、本学と上智大学はテレビを用いた会議の実験的運営も兼ねて、「GP交流会議」を開催しました。
 お互いの参加者がテレビカメラを通じて意見を交わすことはもちろん、データや映像も同時に送信・映写できるので、中身の濃い議論が可能です。

 今回、本学からは江里学長、伊嶋副理事長、三島副学長、発起人である溝手教授など多数の先生方が参加しました。一方上智大学からは、大学院地球環境学研究科の池尾、鬼頭、鷲田の各教授などが参加しました。

 はじめに両大学がお互いのGPの取り組み状況を説明し、これについての意見交換を行いました。特に、本学では、現在5つのGPを展開しており、「基礎セミナー」による「環境マインド」の醸成、これをベースに2学年から取り組む副専攻「環境システム」などを中心に、双方から積極的な発言が飛び交い、大いに盛り上がりました。

 さらに、GPの発展系として環境省が取り組みを開始した「環境人材コンソーシアム」について、鬼頭教授から具体的な説明をいただいたのち、今後取り組むべき方向などについて提案、提言が飛び交い、あっという間に時間は過ぎ去りました。

 また、本学がもつ遠隔講義の経験から、今後は単位互換を視野に入れた遠隔授業や、遠隔授業で学生を惹きつける手法等の検討課題が出されました。

 今回は初めての試みで、音声、映像が途切れるハプニングに再三見舞われましたが、情報化推進室の若手スタッフが素早く対応し、素晴らしいチームワークを発揮しました。

 ※ Good Practice:GP とは文部科学省がその取組を評価し、選定、支援
        する「優れた教育への取組」のことです。

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