おいしい韓国文化についての特別授業
2009/01/29
1月29日、Yuccaにて国際文化学部の朴賢珠先生の韓国語の特別授業がありました。
授業の総まとめとして、韓国語のレシピで実際料理を作って韓国の文化も理解すると言う授業でしたので、ちょっとお邪魔してみました。
今日のメニューはキムチ入りちぢみ、ネギ入りちぢみ、ふぁじょんの三品でした。
ちぢみはおなじみの料理でしたが、ふぁじょんは初めてでしたので、作り方も習いました。餅米粉をぬるま湯でとき、平にまるくし、飾りとして芹の葉や季節によってはつつじの花などを飾りに置きちぢみと同じように油で焼いて、蜂蜜をつけて食べるおやつだそうです。
ちょっとお味見させていただきましたが、さすが本場の味!とてもおいしかったです。キムチの方はちょっと辛くて未だに口がぴりぴりしていますが。
1年生18人がとても楽しそうに作っていました。
少し学生さんにインタビューしてみましたが、みんな韓国旅行の経験もあり、その中のお一人は来年1年間韓国へ留学されるそうです。高校生の頃に韓流ブームがあり、友達のお母さんの影響を受けられ、韓国語を学ぶために県大へ入学されたそうです。実りの多い1年間だといいですね。他の学生さんも、多分3年後にはしっかり韓国語をマスターし、すっかり韓国通になって居られる事でしょう。
アンニョンギカセヨ(さよなら)と皆さんが見送ってくださいました。ありがとう! (Rep.地域実習コーディネイター 河野)