5回連続 認知症講座 始まる
2008/09/30
9月30日、認知症講座がはじまりました。
この企画は、4年生の西部さんが中心となって計画されたプログラムです。
認知症に関する基礎知識の講義から、認知症の家族会の方のお話、さらには認知症関連の施設見学まで、かなり密度の濃い講座となっています。
地域の皆さんが30人ほど参加され、みなさん熱心に耳を傾けられていました。
初回は、県立大学の高齢者福祉論担当の横山教授の基礎講座で、認知症の定義から始まり、症状や認知症と間違え易いもの。認知症の予防まで、分かり易いお話でした。
参加者の感想には、「平易で分かり易く感動した。」「学生のみさなん、とても感じがいいです。」「認知症は病気であること。予防に少しでも現在の生活を意識することが大切であることが認識できた」「今まで間違った考えをしていたと思います。本人(患者)はわるいのじゃない」などがあがっていました。
yucca