特色その3〜「理論」と「体験」を結びつける演習
2007/10/08
「演習」の授業では、できるだけ「地域社会体験」や「実習体験」を活用した授業展開を行い、理論学習と体験学習の統合化に努めています。
学生は、1年次の「ボランティア」から始まり、2年次の「社会福祉演習(プログラム企画演習)」では地域の福祉活動団体との恊働プログラムに参加し、3〜4年次では、社会福祉機関や施設に配属され社会福祉の職場・職種体験をつみ重ねて行きます。
それらの体験が、福祉問題発見のための認識の深化や、人間と関わることについての感受性の錬磨、さらには自己を見つめることへと繋がります。
「演習」では、そういった体験が社会福祉の学びにどう繋がるかということについて、考察を深めていきます。